出版社内容情報
散歩にでかけたぞうくんは、とちゅうで出会ったかばくんとわにくんとかめくんを背中にのせて……。明るい色彩と単純にデザイン化した絵が、この愉快な散歩に子どもたちを誘います。
<読んであげるなら>2才から
<自分で読むなら>---
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
子どもたちが選んだ本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
308
なかのひろたか・作。おさんぽしていたぞうくんの背中にかばくんがのって、そのまた背中にわにくんが乗って、そのまた背中にかめくんが乗って…あまりの重さにすってんころりといけのなかに…というお話。シンプルすぎて、お話といえるかどうかというギリギリのラインを攻める。絵はカラフルだけど、ホンワカとした色遣いでフォルムも柔らかくて愛嬌がある。読み聞かせの対象としては小さな子向けかなあ。2025/03/27
舟江
110
単純過ぎておかしくなった。きっと子供には受けると思う。何度でも読むのではないだろうか。2019/04/20
けんとまん1007
98
そうそう、みんなで行こう!でも、重いぞお~。最後のオチ、気持ちいい^^2017/07/07
優希
97
シンプルな絵本です。散歩に出たぞうくんが出会う動物たちを背中に乗せてお散歩。皆乗せちゃうなんてぞうくん力持ち、と思った矢先に「どっぼ〜ん」。可愛いしツボにはまります。2015/11/15
あすなろ
96
【育児】68年出版。今回セレクト作業中の絵本の中では、幼い方かな?絵が特徴的。まあるい感じの絵のおかげか、ファーストタッチは良い。ただ、もうすぐ卒業的な内容かな?力持ちすぎない?ぞうさん?(笑)2017/03/26