- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
“一年間、ボスに恋愛感情を抱かず秘書を務めること”そうすれば、長い間夢見ていたおもちゃ屋を開くことができる。青年起業家コンテストで主催者ドム・サルヴァトールの目に留まり、グレースはある仕事を持ちかけられた。彼の息子ルークと恋愛沙汰を起こさず一年間秘書として働けば、開店資金を出してくれるというのだ。願ってもない話だった。これまでの秘書は皆、ボスに恋して仕事どころでなくなったらしい。確かにルークは今まで会った誰よりゴージャスな男性だった。人を引き込んでしまう黄金色の瞳…。でも、わたしは大丈夫。ひっつめ髪に不格好な服装で、魅力のない女を装う大芝居が始まった。変装を見破られることもなく無事十一カ月が過ぎたとき、もう少しで夢がかなうというときに、とんでもない事件が起こった。
感想・レビュー
-
- 和書
- 中国ビジネス最前線