シルエット・ロマンス 真実を告げるとき

クリスティン・モーガン/遠藤和美

ハーパーコリンズ・ジャパン（1995/01発売）

• サイズ 新書判／ページ数 156p／高さ 17cm
• 商品コード 9784833522298
• NDC分類 933
• Cコード C0297

感想・レビュー

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[akiyuki_1717]

父を知らず、母親に愛さないまま育ち軍隊に入隊。除隊後、一度だけ関係を持った幼馴染が、彼の子供を出産後すぐに養子に出していたと知る。弁護士に相談しても親権を得る可能性は０に等しいと言われても諦めきれず、探し出し会いに行く。序盤は息子の近況も調べず踏み込もうとするヒーローに腹が立ったが、ヒロインと息子の関係を見て、踏みとどまり、息子にも広い心で接するヒーローに好感を持てた。ただ、ヒロインが亡夫と結婚した理由が腑に落ちないし、生活が楽でもなく、夫も初老で良く思ってないのに養子を取るって、私的には賛成できなかった

2017/06/11