商いはまだまだ飽きない―続・実践的流通小売経営論

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  • サイズ A5判/ページ数 225p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784833491068
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0034

内容説明

本書で問題にするのは「流通小売業は商品力そのものの強化に加えて何を武器とするか」である。あなたが売ろうとする商品・サービスに何を加えるか、要するに“+α”の問題である。

目次

第1章 いま流通小売業に求められるCS(顧客満足)とCD(顧客感動)―従業員満足(ES)を含めた「商品+α」を創造する
第2章 環境報告、CSR(企業の社会的責任)への取り組み―責任ある企業活動が持続可能なビジネスの成功につながる
第3章 まだまだ進む流通小売業の技術革新―IT技術をどう利用するか
第4章 意外に人間的なマーケティング手法―消費者から生活者へ、商品を売るより生活を売る
第5章 複合とフランチャイズシステム(FC)の活用―複合(Complex)は二一世紀のキーワード
第6章 変化する金融システムと流通小売業―中小企業にも活用できる新しい金融システム
おわりに―これからの流通小売業

著者等紹介

中田安彦[ナカダヤスヒコ]
1931年、東京生まれ。53年、横浜国立大学経済学部卒、第一銀行入行。58年、(株)岡田屋入社、研究室長、販売促進部長、常務を経て62年、(株)サンコーを創業、常務取締役、代表取締役専務を歴任。70年、サンコーと(株)ダイエーとの業務提携に伴いサンコー代表取締役社長兼務のまま、ダイエー取締役に就任。ダイエーの関連事業管理本部長、建設本部長、店舗運営副本部長などを歴任。77年、ダイエー取締役兼務のまま(株)ダイエーローソン社長に就任。79年、同社長退任、ダイエー取締役東京企画室長に就任。80年、定時株主総会でダイエー取締役を退任、(株)岡田屋、(株)横浜岡田屋に復帰、各取締役副社長に就任。87年、丸岡商事取締役を兼務。92年、岡田屋、横浜岡田屋、丸岡商事の各代表取締役副社長に就任。93年、同3社の各代表取締役会長に就任。その後、同3社の取締役相談役、相談役を経て99年8月、任期満了にて退任、この間(社)日本ショッピングセンター協会理事、川崎商工会議所サービス商業部会長、(社)公開経営指導協会監事(現)などを務める。99年9月、流通問題を主とする中田研究室を創立、代表に就任。今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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