内容説明
少子化でも、高齢化でも、元気な町のヒミツ。ヒント満載!福岡は「国際学会」、「アート」の創造性が起爆剤―徳島県神山町…など17本を収録。
目次
「写真甲子園」が人口増を後押し・北海道東川町―三〇年を超える「継続の力」で開花
受けついだ「小さな森」から森林再生・岩手県盛岡市―すでに五〇〇人超が現場研修も修了
「居場所ハウス」で世代をまたぐ・岩手県大船渡市―高齢者も若者も特技を活かして役割を発揮
郷土芸能の復活を復興の力に・岩手県大船渡市―国際芸術祭から誰もが踊れるダンスまで
過疎の村をつなぎ直した光回線・福島県桧枝岐村―ICTを活用して健康増進を図る
若者を呼び戻す「ものづくり学校」・新潟県三条市―伝統技術と先端デザインの「化学反応」を期待
路面電車とバスで「生活圏」結ぶ・富山県富山市―「誰もが暮らしたい地域」を目指し集住に助成
地域FMが支える「海岸大清掃」・石川県七尾市ほか―二〇年を超え、学生たちも結集
「耕作放棄地」で日本一の小松菜・埼玉県上尾市―特産品を生み、六次産業化も進める
伝統の「祭」で限界集落の克服へ・愛知県東栄町―移住して参加する家族も増えた
「アート」の創造性が起爆剤・福島県神山町―有志が立ち上げ、定住や開業も続く
国際学会誘致で商店街を活性化・福岡県福岡市―地元も協力、道路規制の緩和で成功
学区単位で「五段階」の地域活動・福岡県福岡市―自治体などと「協働」で課題に取り組む
街全体を使って「芸術祭」・大分県別府市―NPO活動から大分県全域へ展開
小学一年生から「プログラミング教育」・佐賀県武雄市―「考える力」を育て、地域の未来を拓く
島々が共通の地域通貨で連携・長崎県壱岐市ほか―島内の工夫で、島外から消費を呼び込む
「海洋深層水」で離島の自立へ・沖縄県久米島市―車エビの養殖生産量日本一から温度差発電まで
著者等紹介
筒井義信[ツツイヨシノブ]
日本生命保険相互会社代表取締役社長。1954年、兵庫県生まれ。兵庫県立神戸高校、京都大学経済学部卒業。77年日本生命入社。長岡支社長、企画広報部長などを歴任。2004年取締役・総合企画部長、07年常務、09年専務。2011年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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