幕藩制国家の政治構造

個数:
  • ポイントキャンペーン

幕藩制国家の政治構造

  • 藤田 覚【編】
  • 価格 ¥12,100(本体¥11,000)
  • 吉川弘文館(2016/10発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 550pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642034753
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C3021

出版社内容情報

政治史研究者10名が集い、幕府内の政治構造や朝廷・藩との関係、社会の諸相などに迫った論考を収録。豊かな近世史像を描く。現在の近世史研究は、政治・経済・思想など各分野の進展とともに細分化され、それらを通観し社会の全体像を追究する視角が求められている。第一線で活躍する政治史研究者10名が集い、幕府内の政治構造、幕政と諸藩・朝廷との関係、社会の諸相など多様なテーマから近世社会に迫った論考を収録。史料に真摯に向き合うことで、豊かな近世史像を描く。



近世政治史研究の発展のために…藤田 覚/? 幕府の政治構造(近世前期の評定所裁判―『公法纂例』にみる判断のあり方…和仁かや/江戸幕府の指揮系統と長崎奉行―文化十二年 御請言上並脇々へ之書状留を中心に…木村直樹/阿部正弘政権の大名政策―嘉永六年柳間改革…荒木裕行)/? 朝幕藩の関係構造(加賀藩家中における公家との縁組とその背景―元禄十一年における前田土佐守家と竹屋家との縁談を事例に…千葉拓真/金納御手伝普請にみる幕藩関係―寛政度御所造営に関わる熊本藩上納金を素材に…高槻泰郎/嘉永期の朝幕関係…佐藤雄介)/? 政治と社会(享保期の三井における家法・家史と祖先顕彰―三井高利の事績をめぐって…村 和明)/唐船貿易の統制と売込人…彭 浩/『講本気吹?』の弁―平田篤胤の講談と『講本』をめぐる一考察…三ツ松誠)/幕末知識人がみた開港前後の政治と社会―「金川日記」を素材として…小林紀子

藤田 覚[フジタ サトル]
1946年、長野県に生まれる。1969年、千葉大学文理学部卒業。2012年、東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学名誉教授、文学博士 ※2016年10月現在【主要編著書】『幕藩制国家の政治史的研究』(校倉書房、1987年)、『近世政治史と天皇』(吉川弘文館、1999年)、『近世後期政治史と対外関係』(東京大学出版会、2005年)、『日本近世史5 幕末から維新へ』(岩波書店、2015年)

内容説明

現在の近世史研究は、政治・経済・思想など各分野の進展とともに細分化され、それらを通観し社会の全体像を追究する視角が求められている。第一線で活躍する政治史研究者一〇名が集い、幕府内の政治構造、幕政と諸藩・朝廷との関係、社会の諸相など多様なテーマから近世社会に迫った論考を収録。史料に真摯に向き合うことで、豊かな近世史像を描く。

目次

近世政治史研究の発展のために
第1部 幕府の政治構造(近世前期の評定所裁判―『公法纂例』にみる判断のあり方;江戸幕府の指揮系統と長崎奉行―文化十二年御請言上並脇々へ之書状留を中心に;阿部正弘政権の大名政策―嘉永六年柳間改革)
第2部 朝幕藩の関係構造(加賀藩家中における公家との縁組とその背景―元禄十一年における前田土佐守家と竹屋家との縁談を事例に;金納御手伝普請にみる幕藩関係―寛政度御所造営に関わる熊本藩上納金を素材に;嘉永期の朝幕関係)
第3部 政治と社会(享保期の三井における家法・家史と祖先顕彰―三井高利の事績をめぐって;唐船貿易の統制と売込人;『講本気吹〓(ふ)』の弁―平田篤胤の講談と『講本』をめぐる一考察
幕末知識人がみた開港前後の政治と社会―「金川日記」を素材として)

著者等紹介

藤田覚[フジタサトル]
1946年長野県に生まれる。1969年千葉大学文理学部卒業。1974年東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学名誉教授、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品