内容説明
フォーマット通りに書くだけなのに「いいね!」が激増。ブログ、note、Twitter、Facebookの閲覧数が劇的に増える文章フォーマット、タイトルテンプレート、バズる単語136個付。バズった記事10,491本を8年間徹底研究してわかった“鬼・文章術”のすべて。
目次
第1章 失敗なし!バズる記事が書ける定番テーマ10選
第2章 バズる記事が速く、うまく書ける!「6つの下準備」
第3章 真似するだけで「いいね!」激増!バズる記事フォーマット7選
第4章 これさえ守ればOK!「バズる書き方のルール」
第5章 手っ取り早く「バズる文章」に変わる!5分でできる「推敲のコツ」
第6章 PV数がケタ違いに上がる!「バズるタイトル」の作り方
第7章 バズる記事を量産!売れっ子ライターになるための必須条件
著者等紹介
東香名子[アズマカナコ]
ウェブメディアコンサルタント/コラムニスト。東洋大学大学院修了後、外資系企業、編集プロダクションを経て女性ニュースサイトの編集長に就任。その後、フリーランスとして独立。現在は複数のウェブメディアで執筆中。テレビ・ラジオ出演などのメディア活動の傍ら、ウェブタイトルのプロフェッショナルとしてセミナーや講演活動、メディアのコンサルテーションを精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
九曜紋
12
バズる文章には理由がある。それは「読者ファーストである」こと。どうしたらそのような文章が書けるのか、「テーマ選び」「書く内容の吟味」「テンプレート選び」「書き方」「推敲」「タイトルづくり」の6つの要素について、実例を挙げながら丁寧に解説される。読みやすくわかりやすい良書。2021/07/29
九曜紋
8
再読。Webライティング全般を網羅した内容。この本の内容がアタマに入っているのといないのとでは、こと「読まれる」という点に関しては大きな違いがあるだろう。折を見て何度も読み返したい。2022/07/02
Taka
8
Twitterとブログを始めてみたけど誰にも見向きもされない日々。バズるには自分が見たいものではなくて、他人が見たいものを書かなければならない。やる気でできたら再読予定。2022/05/31
グレートウォール
6
感覚的にはわかるけど、言語化するのが難しい技術面を書いてくれている。いわゆるsns以外でも仕事で文章を書く人は、参考になることがあるかもしれない。2021/11/27
瀬谷
6
バズるためなら何でもアリのようなテクニック集で、自分には今ひとつ合わなかった。確かにクリック数は稼げそうだけど、読んだ1時間後には内容を覚えていない記事になりそう。Webメディアの性質上、それでいいのかもしれないけど。 Webでの調べ物は、似たような記事ばかり出てきてなかなか進まない事がある。既視感のある記事が量産される一つの原因として、こういった「型」に当てはめて「読者に分かりやすい」であろう加工をしているからなのかなとも思った。2021/10/30