テレビは輝いていた―放送時評1968年~1987年

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テレビは輝いていた―放送時評1968年~1987年

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  • サイズ A5判/ページ数 547p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784833151214
  • NDC分類 699.6
  • Cコード C0036

内容説明

かつては「情報の花」だったテレビも、いまでは「娯楽のための道具」「得られるのはどうでもいい情報」とさえ言い捨てられている。あの、カメラの「もの言わぬ雄弁」はどこに消えたのか。1968年から約20年間、朝日新聞に「女性の視点」で書きつづけた放送時評を一冊にまとめた。それぞれの時代の風潮を映し出す貴重な歴史的資料であり、番組制作現場に示唆を与える貴重な参考文献。

目次

1 冷戦の雪どけからバブル前夜へ―一九八四~八七年「テレビ時評」
2 経済大国への道 その光と影―一九七六~八三年「タワー」(短評)
3 不況の時代 ドルショックと石油ショック―一九七一~七五年「タワー」(短評)
4 高度成長最後の時代―一九六八~七〇年「タワー」(短評)

著者等紹介

塩沢和子[シオザワカズコ]
東京都生まれ。宮城学院大学(国文科)卒業。1968年(昭43)より1987年(昭62)まで約20年間、朝日新聞名古屋本社版に「テレビ時評」「タワー」(放送時評短評)を連続して執筆してきた。名古屋市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。