内容説明
飾らない心で苦難を乗り越え、魚料理旅館を営んできたうめさんに学ぶ「夢を描きつづける」生き方のヒント。
目次
1 知多半島の南端・豊浜
2 貧しい中での母の愛―子供時代
3 社会への旅立ち
4 結婚、そして夫の戦死
5 “魚屋になりたい”
6 マルは誕生
7 この手で道をひらく
8 夢を描きつづける
著者等紹介
三田村博史[ミタムラヒロシ]
1936年、岐阜県生まれ。第2回石森延男児童文学奨励賞受賞。第4回海外紀行文学賞受賞。『豚がゆく車がゆく』(風媒社刊)所収・原題「常世の国」で第1回中部ペンクラブ文学賞を受賞。『姜の亡命』(風媒社刊)2004年名古屋市芸術特賞受賞、パチンコ大衆文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。