内容説明
全長1000km日本最長の断層“中央構造線”が愛知県下を通っている。隆起し、うねり、削られて…断層が物語るダイナミックな日本列島形成の秘密をたどった。
目次
1 中央構造線に沿う地層にみられる岩石・鉱物・化石(領家帯の岩石と鉱物;三波川帯の岩石と鉱物;設楽第三紀層の化石(設楽層群の北設亜層群) ほか)
2 中央構造線の露頭(現在の中央構造線;中央構造線の活動についての2つの説;愛知県の中央構造線の露頭 ほか)
3 愛知県の中央構造線に沿った地質と地形(中央構造線;領家帯;三波川帯 ほか)
4 参考資料編
著者等紹介
横山良哲[ヨコヤマヨシアキ]
1946生、愛知教育大学卒。愛知県立高校教諭、鳳来寺山自然科学博物館館長を経て、現、曹洞宗長篠山医王寺住職。愛知県文化財保護審議会委員(地質、鉱物分野担当)。愛知県環境審議会専門調査員。鳳来寺山自然科学博物館学術委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 明治の西洋館 〈1〉