森奥の呪縛

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  • サイズ B6判/ページ数 155p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833014649
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0031

内容説明

国も石川県も金沢市も、もっと変わらなきゃならん。バトルトーク&エッセー。

目次

第1章 古い県政をぶっ壊す―対談 馳浩×岡田直樹(「番犬」と呼ばれ激怒;奥田党は自民党;「馳建戦争」の始まり ほか)
第2章 20年後の国家かくあるべし―対談 馳浩×山本一太(人事権が政治を変える;教育に必要な国家戦略;「イイクニ」より分析・読解・表現力 ほか)
第3章 金沢は文化の力で興せ―対談 馳浩×山出保(エネルギーにも煩わしさにも;発信力は学都の魅力;新しいことをしないとよくならない ほか)

著者等紹介

馳浩[ハセヒロシ]
1961年富山県小矢部市生まれ。専修大文学部卒。衆院議員、元プロレスラー。星稜高入学後、アマチュアレスリングを始め、高校3年時に国体優勝。専修大でレスリング部主将を務める傍ら、高校教員免許(国語科・書道科)を取得。母校星稜高で国語教員として教鞭をとる。84年ロス五輪アマレス・グレコローマン90キロ級に出場、その経験から「勝つためだけでなく、人に感動を与えるためにスポーツをしたい」と決意し、翌85年、長州力率いるジャパンプロレスの門を叩き、プロレスラーに転身。その後、新日本プロレスの中心選手として活躍した。95年7月に異色の経歴をひっさげ参院選石川県選挙区に自民推薦で出馬、現職粟森喬氏を破って初当選。その後に自民入党。2000年には衆院選石川1区の自民の「救世主」として参院から鞍替え出馬し、奥田建氏を破り県都に自民議席を確保。03年9月には文部科学政務官に就く。しかし同じ03年11月の衆院選石川1区では奥田建氏に無念の敗北を喫し、比例代表北陸信越ブロックで復活当選。05年9月のいわゆる郵政解散に伴う衆院選石川1区で、比例重複立候補を辞退し、退路を断ってリベンジへ。約3万漂の大差をつけて奥田建氏を退けた。05年11月から文部科学副大臣を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おサゲっち

0
石川県政の過去がわかった。2020/03/09

ゆきまさくん

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タイトルにある森奥とは、中選挙区制度時代の石川県の森・奥田戦争と言われた石川県政のトップ争い。 この時代に端を発する石川県の政治史やエピソードについての馳衆議院議員の対談をまとめたもの。 10数年前の石川の政治状況がわかる。2017/10/10

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