文春文庫<br> 日本のこころ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167921613
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報


「御宿かわせみ」連載開始の翌年、平岩さんが講演で語った
代々木八幡宮の一人娘としての自分、恩師の言葉、作家としての原点。
人の心の尊さ、日本人の優しさをが語られた感動の名文「日本のこころ」
と、
90歳を迎えた平岩さんが来し方を振り返り、軽妙な筆で綴る22のエピソード「嘘かまことか」。
結婚、直木賞、書生さんやお手伝いさんのこと、コロナ下のこと。単行本未収録の最晩年エッセイ4本を追加した珠玉の一冊。

内容説明

「平凡であることが君の武器だ」―日本人の心を震わせ続けた作家の原点となった珠玉の言葉たち(「日本のこころ」)。90歳を前に、結婚、直木賞、コロナ下の日々、大切な思い出をつづった軽妙な人生エッセイ(「嘘かまことか」)。「老いては子に従え」他、単行本未収録の最晩年エッセイ4本も追加、平凡の尊さが沁みる感動の一冊。

目次

日本のこころ(感動講演)
嘘かまことか(幸福エッセイ)(嘘かまことか;夫婦は二世というけれど;神様が書かれたシナリオ;マイカー三昧;「とみ」の思い出 ほか)

著者等紹介

平岩弓枝[ヒライワユミエ]
昭和7(1932)年、代々木八幡宮の一人娘として生まれる。30年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。10年、第46回菊池寛賞を受賞。16年、文化功労者。19年「西遊記」で毎日芸術賞受賞。28年、文化勲章受章。テレビドラマ、芝居の脚本も数多い。令和5年6月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひさか

28
オール讀物2019年1月号〜2020年11月号掲載のエッセイ18編を2021年3月嘘かまことか刊行。1974年11月神田明神崇敬会事務局発行の日本の心より抜粋:日本のこころ、オール讀物2020年12月号〜2021年3,4月合併号:二つの記念碑、もういくつ寝るとお正月、春よ来い早く来い、老いては子に従え、の5編を加えて2024年1月文春文庫化。平岩さんの小説、脚本のお仕事、ご家族のお話、長谷川伸先生、戸川幸夫先生のお話が楽しい。コロナ禍真っ只中の話もあり身につまされる。トヨタのヤリス買替えの話は微笑ましい。2024/02/23

ごへいもち

16
2021年までに書かれた物。2023年に91歳で亡くなられた、その2年前までこんなにきちんとした著作生活をされていた。愛されて育つことが大事だとつくづく感じた。読友さんのご紹介本2024/09/06

まいさん

15
作品はよく読んでいたが、ご自身のことはあまり知らなかった。エッセイは、師事されていた長谷川伸氏のこと、家族のこと、直木賞受賞時のこと、コロナ禍でのこと等々。あぁこんな土壌があってあの作品たちは生み出されたのかと納得。2024/06/28

退院した雨巫女。

12
《私-図書館》師匠の長谷川伸先生と兄弟子達の話は、面白かった。家族の話も、面白かった。皆さんのエッセイや自叙伝探して読んでみようかなあ。2024/08/06

kawauso

2
作者の日本文化に対する思慮や配慮が情景として浮かんでくる。2024/07/16

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