内容説明
新入社員が勝手に育つと勘違いしてはいけない。彼らは「一般常識」や「最低限のマナー」が身についていない、いわば「子ども」である。初期の段階で厳しくしつけないと、「怖くて人前に出せない」社員になってしまう…。すぐに、手軽に実践できる合理的なプログラムを紹介。経営者の理念をどうたたき込むか、など小さな会社ならではの教育内容も詳解。
目次
序章 なぜ、小さな職場にも新人研修が必要なのか
第１章 小さな職場にはモンダイが山積みだ
第２章 鉄は熱いうちに打て！プライドと帰属意識を育てよう
第３章 ビジネスマン必携マナー集
第４章 個人別目標設定とその管理
第５章 小さな職場でラクラクできる導入と育成のインスタント研修
著者等紹介
香川恵［カガワケイ］
昭和３８年東京生まれ。大学卒業後、出版社等に勤務。大企業と中小と零細をすべて体験。その後フリーとなり、ビジネス書編集の傍ら、公益法人や研究機関の人材育成プログラムの制作に積極的に携わる。小規模職場のメカニズムや複雑なスタッフ心理（特に女性スタッフ心理）に深い関心をもち、情報収集や分析を積み重ねてきた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
所沢
3
部下のストレスで「言ってくれたらちゃんとやるのに」が大きい。部下への要望は面倒がらずに逐一発信することは実践しようと思った。2016/02/26
みかげ
0
新人採用してから即読むといい。「育成」するより前の段階のしつけや構えを細かく書いてるので。充実した本。ビジネス書を読むのははじめてな自分だけど、とても面白かった。読んでしばらく、うちの新人は辞めたけど諸事情でさ2018/04/03
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