心理学で読みとく源氏物語の女と男

心理学で読みとく源氏物語の女と男

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784833010665
  • NDC分類 913.36
  • Cコード C0011

内容説明

フロイト、エリクソン、ユングなど深層心理学を背景に、ヒロインたちの心を分析する辛口エッセイ集。

目次

桐壺(男の無個性;娘の無個性、母の自己主張)
帚木(カウンセリングマインドと指喰い女;学者ニンニク女)
空蝉(自分の殻を脱いだ女)
夕顔(アニマ夕顔;死の乙女)
若紫(口唇期源氏)
末摘花(最後は鈍が勝つ)
紅葉賀(典侍との夜;現役若女)
花宴(女性アイデンティティのモデル、朧月夜)
葵(自己開示できなかった葵の上)
賢木(祟る資格)〔ほか〕

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