出版社内容情報
丁寧な暮らしが人気の著者の最新刊!身体も少しずつ変わってきた40代。身軽に、健やかに、気持ちよく毎日を送るための工夫とは?新居も大公開!
内容説明
時間割で一日を区切る、冷凍野菜を活用する、メインの靴と服は3アイテムずつ、「大人セット」があると安心、500円玉貯金は趣味に使うetc…「今の自分」がぐんとラクになる工夫が満載。
目次
1 帰りたくなる家づくり(引っ越しました;変わらないものと新しいもの ほか)
2 毎日の食事を手軽に(家ごはんを続けていくために;冷凍野菜を活用する ほか)
3 これからのおしゃれ(メインの靴と服は3アイテムずつ;偏りまくりマイ定番 ほか)
4 健やかな体をつくる(忙しいときの体調管理;疲れを癒やすローテーション ほか)
5 ワクワクを追いかけて(「楽しさ」を深めていく;いつでも旅に出られるように ほか)
著者等紹介
柳沢小実[ヤナギサワコノミ]
エッセイスト、整理収納アドバイザー。1975年、東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。確かなもの選びの眼に定評があり、フェリシモで商品開発なども手がける。暮らしや台湾にまつわる著書は30冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しいたけ
110
1ヶ月前、この手の本で「58歳から〜」のタイトルがつくものを読み、いい本だなあと思った。著者の苦労や迷いもあった人生が垣間見れるような本だった。だから時期が悪かったのだろう。今の私にはパンチが足りなかった。離婚や退職を経験し、暮らしも仕事もサイズダウン。パート先の店長に仕事の提案をすれば黙って働いていればいいと言われる暮らし。そこから自分の幸せを噛みしめる人の生活と、新築する家の内装で眠れないほど悩んだという人の生活を、比べてしまう時期に読んだ私が悪いのだろう。あれ。どの本のレビューになってる?2019/12/11
りえこ
30
私も40代に突入したので、色々な参考に読みました。やはり体は変わっていくよなーと思いました。自分に合った暮らしをしていきたいです。2019/11/18
assam2005
28
40代、今までとは違い、徐々に無理がきかなくなってくる年代。やりたいことがいっぱい、やらなきゃいけないこともいっぱい、でもカラダがついていかなくなっている。読んでいて「あ、わかる」と思うこともしばしば。その中で気になったのは「40歳前後でがくっとくる人は、30代の不摂生によるもの」と「更年期を皮下脂肪で迎え撃つため22~23%を保つ」ということ。え?!体脂肪率は20%が理想じゃなかったの?年代と共にいろんなことが移り変わるのだと驚きました。気になるので、ここで紹介されている若林理砂先生の本も読んでみます。2018/03/04
kum
26
休館中の図書館で借りている暮らし本もこれが最後。ここのところ読んでいた40代50代に向けた暮らし本同様、テーマはやはり「がんばりすぎない」そして「好奇心」。旅好きな柳沢さんは、旅を通じて料理やお茶、語学などにも興味を広げている。「楽しさを深めていく」っていい言葉だなぁ。楽しむためにも健やかな体づくりは大事。自分に合うやり方を見つけてがんばろう。2020/03/11
ケロコ
25
【図書館】先ず、表紙の食器棚が美しくうっとり。私はもう50代だから柳沢さんの台詞はストンとすべて腑に落ちます。仕事の帰り道に電車の窓に映る疲れた自分の顔にげんなりしながら帰宅して家事。柳沢さんと同じように帰りたくなる家作りに精を出している。柳沢さんのアイデアを拝見しながら自分らしく楽しんで生きていこうと思います。帰りたくなる家作り!!2019/12/04