出版社内容情報
仕事ができるといわれる人たちのノウハウ集。
目標を達成する人、一流になれる人、段取りのうまい人……起業家など、各界の著名人へのインタビューをもとにそのスキルを開陳する。
社会に出て働いた経験のある人は知っているだろうが、「仕事のできる人」ほど残業はしないし、アフター5や遊びが充実しているもの。その理由はどこにあるのだろうか。整理法やスケジューリング、発想法など、独特のノウハウがあるにちがいない。
▼本書は、大前研一、柳井正、渡邉美樹、堀江貴文、藤田晋、神田昌典、齋藤孝など、いま話題の著名人の仕事に取り組む習慣についてまとめた保存版。また、図解を駆使して、時間管理術やデスクトップ情報整理術、ビジネスの基本までを網羅。これ1冊あれば、フレッシュマンからベテラン社員、さらには起業家をめざす人まで、仕事を楽しみ、業績を上げ、夢を実現するポイントがつかめるように構成されている。
▼イラストやマンガも駆使し、若い人にも読みやすいように工夫されているので、これから就職をめざす学生やバリバリ仕事をこなしたいと思っている女性にも最適なテキストになっている。
[1]なぜか「目標を達成する人」の習慣
[2]なぜか「一流になれる人」の習慣
[3]なぜか「段取りがうまい人」の習慣
[4]なぜか「夢を叶える人」の習慣
[5]なぜか「仕事ができる人」になるための処方箋(ビジネス・ノウハウ編)
内容説明
いま話題の超有名人が紹介するスピード、整理、発想のヒント。
目次
1 なぜか「目標を達成する人」の習慣(目標設定のポイントは「値札」と「名札」にあり―大前研一(経営コンサルタント/UCLA教授)
できるとわかっているなら挑戦する意味はない―柳井正(ファーストリテイリング代表取締役会長兼CEO)
夢を叶えるまでの道筋を徹底的にイメージせよ―渡辺美樹(ワタミ代表取締役社長兼CEO)
目標を達成したければ、“自分の気持ち”に勝て―野村忠宏(柔道家))
2 なぜか「一流になれる人」の習慣(“情報力の差”がそのまま“実力の差”となる時代―堀江貴文(ライブドア代表取締役社長兼CEO)
仕事が心から好きか絶えず自分に問いかけよ―野尻佳孝(テイクアンドギヴ・ニーズ代表取締役社長)
“サービス九対こだわり一”の仕事でも面白がれ―おちまさと(プロデューサー))
3 なぜか「段取りがうまい人」の習慣(無駄な仕事も“量”をこなせば無駄ではなくなる―藤田晋(サイバーエージェント代表取締役社長)
「緊急度」と「重要度」で仕事をランクづけしよう―冨山和彦(産業再生機構COO)
夕方三十分残業するよりも朝三十分早く出社しよう―斉藤正勝(カブドットコム証券代表取締役社長)
仕事がデキる先人を探し、やり方を徹底的に研究しよう―杉本哲哉(マクロミル代表取締役社長兼CEO))
4 なぜか「夢を叶える人」の習慣(自らの存在価値を高め、正しい“一歩”を踏み出す―神田昌典(実践マーケッター)
“年収九倍”の原動力は巧みな目標設定法にあり―道幸武久(ミリオネア・コンサルタント) ほか)
5 なぜか「仕事ができる人」になるための処方箋(ビジネス・ノウハウ編)(三つの法則で段取り力がみるみるアップ―三倍速時間管理術;左脳と右脳のコラボレーションで仕事の効率を上げよう―活脳術 ほか)