内容説明
渋澤栄一、松下幸之助そして、稲盛和夫を始めとした現代企業15社の経営者に、実践の哲学を問う。
目次
第1部 経営哲学の形成(渋澤栄一の経営哲学の意義―経営史の立場からの考察;松下幸之助と稲盛和夫の経営哲学―その原点を探る;明日の経営者たちへ―株主市場主義を超えて)
第2部 現代の経営哲学―日本の組織ケース(経営哲学の実践(1)―経営者と会社を分析する
経営哲学の実践(2)―経営者と対話する
経営哲学の実践(3)―経営者が語る)
第3部 総括(経営哲学の形成―経営史の立場からの考察;現代の経営哲学―日本の組織のケース)
第4部 経営哲学学会史(経営哲学学会の歩み―(平成14(2002)年から平成20(2008)年8月)
経営哲学学会統一論題と報告者)