内容説明
おかあさんがにゅういんしてしまいました。いちねんせいのなつかは、おかあさんがかえってくるまでおるすばんです。さみしいけれどかぞくみんなでがんばります。それにね、もうひとり…。たのしくてあたたかい、ちょっとふしぎなおるすばんのおはなしです。
著者等紹介
垣内磯子[カキウチイソコ]
東京都生まれ。詩人としてデビューの後、現在は絵本や童話を中心に創作している
宮崎照代[ミヤザキテルヨ]
京都府生まれ。武蔵野美術大学卒業後、広告代理店勤務を経てフリーランスに。画集、絵本など多数があるほか、カレンダーや装丁など幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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頼ちゃん
7
内容も絵もすごく昭和な感じでした。2019/06/24
ロイヤルミルクティ
2
子どもたち、よくがんばったねー!本題とは違うけど、お兄ちゃん頼もしい!2025/03/31
さっちゃん
0
友達がいなかったのかもしれないけど、いたらロイドちゃんじゃなくてもいいのかな。学年が上がったら、お友達と一緒にすごしたらいいんじゃないかな。わたしは今年60人以上友達を作ったよ。 おもしろいお話だったよ。 小12022/06/13
錫
0
低学年向け童話。お母さんが入院してしまって、子供3人でお留守番。おにいちゃんはかなり大きい設定かな。末っ子ちゃんがひとりで寂しいお留守番の時にルイゼちゃんというみんなには見えないお友達が現れて、一緒に遊んでくれる。3人ともお母さんがいない間、よくがんばった。子供視点でみると、お母さんがいない不安は大きいだろうなぁ。2022/03/28
matumoty
0
2019(令和元)年千葉県課題図書、小学校低学年向。昔のキューピー人形を彷彿とさせるイラスト。完全女子向き。ルイゼちゃんという妄想上の魔女の女の子と仲良くなって、おかあさんの入院中を過ごす。小学校低学年の子が、おかあさん病気で長期不在って心細いだろうな。妄想上の友達を作らずにはいられないほどに。