出版社内容情報
80万部のベストセラー『未来の年表』の著者が説く、少子化・高齢化・コロナ禍という三重苦の日本が生き残るための戦略的縮小とは?
内容説明
少子高齢化による人口減少に加えてコロナ禍に襲われた日本に、逆転のシナリオはあるのか。企業も個人もコロナ後を生き抜くには、今までの常識を一切捨てて、「戦略的に縮む」しかない。大ヒット『未来の年表』シリーズの著者が具体策を提示する。
目次
第1章 先進国脱落ニッポンの逆転戦略(コロナ禍で露呈した現実、もはや日本は先進国ではない;「人口減少と少子高齢化」による衰退をコロナ禍が加速させた ほか)
第2章 日本企業は「高品質・低価格」を捨てよう(「薄利多売」はもうやめて高付加価値ビジネスに転換しよう;世界で戦うために「売り」と「強み」を見極める ほか)
第3章 コロナ後に勝つビジネスパーソンの働き方(コロナ禍を口実にした黒字リストラに気をつけよう;大企業でも副業OKの時代。会社に縛られない働き方を考えよう ほか)
第4章 縮小ニッポンの新しい生活様式と街づくり(24時間営業の便利な生活は、もうあきらめよう;住む街を通勤の利便性で選んではいけない理由 ほか)
第5章 「人生の未来年表」で戦略的に生き抜く(40代、50代、60代、年代別マネジメント計画を立てよう;40代のうちに準備しておくべきこと ほか)
著者等紹介
河合雅司[カワイマサシ]
作家・ジャーナリスト、人口減少対策総合研究所理事長。1963年、名古屋市生まれ。中央大学卒業後、産経新聞社に入社し、論説委員などを歴任。高知大学客員教授、大正大学客員教授、産経新聞社客員論説委員、厚労省をはじめ政府の各有識者会議委員なども務める。「ファイザー医学記事賞」大賞ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さきん
薦渕雅春
セヱマ
ゆきを
たか