内容説明
海外研究所を中心とした研究開発の国際化は、企業戦略の上でどういう意義と課題をもち、今後どのように展開していくのか。その中で、研究開発者の人的管理システムはどうなるのであろうか。国際経営におけるこの魅力的な研究テーマについて、現状分析を中心に、豊富な実態調査や事例を踏まえ、分かりやすく究明した。
目次
序章 本書の問題意識
第1章 研究開発の国際化(研究開発の国際形態;研究開発の国際化の現状)
第2章 海外研究所での研究開発(日本企業の海外研究所;外資系企業の在日研究所 ほか)
第3章 研究開発者の国際管理(海外勤務としての研究開発;研究開発の人的管理システム ほか)
終章 研究開発の国際化に向けた管理システムの構築
著者等紹介
中原秀登[ナカハラヒデト]
1955年福岡県生まれ。1985年慶応義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。1986年山形大学人文学部講師。1990年千葉大学法経学部助教授。1999年商学博士(慶応義塾大学)。現在千葉大学法経学部教授
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