医師、看護職のための乳幼児保健活動マニュアル―地域、保育所、幼稚園の子どもの健康を目指して

高野陽/中原俊隆【編】
文光堂（2007/10発売）

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サイズ A5判／ページ数 591p／高さ 21cm
商品コード 9784830630286
NDC分類 498.7
Cコード C3047

内容説明

わが国の合計特殊出生率は、著しく低下し、いよいよ少子化が進むとともに、少数の子どもを大切に育てる傾向はますます顕著になり、一方では若い母親の子育てにおける孤立化も指摘されており、乳幼児の保健医療対策はますますその重要性を増している。このような社会の動きの中で、乳幼児保健の現状とあるべき姿、必要な医療知識に関する書籍の出版を企画し、完成したのが本書である。

著者等紹介

高野陽［タカノアキラ］
１９６３年３月金沢大学医学部卒業。１９６５年４月恩賜財団母子愛育会愛育病院小児科勤務。１９６９年３月国立公衆衛生院母性小児衛生学部研究員。１９７０年７月国立公衆衛生院母性小児衛生学部乳幼児衛生室長。１９７０年１１月博士号取得（医学博士徳島大学）。１９８５年８月国立公衆衛生院母子保健学部長。１９９３年１月国立公衆衛生院次長。１９９７年４月東洋英和女学院大学教授。恩賜財団母子愛育会日本子ども家庭総合研究所母子保健研究部部長。日本小児科学会、日本公衆衛生学会、日本小児保健協会等に属し、小児保健領域の研究教育に従事。最近は厚生労働省の保育関係の委員として、保育保健領域の業務にも携る

中原俊隆［ナカハラトシタカ］
１９７４年３月京都大学医学部卒業。１９７５年３月国立公衆衛生院専攻課程医学科修了。１９７５年４月厚生労働省入省。母子衛生課・労働衛生課・老人保健課・生活衛生局企画課等の課長補佐、医療指導監査室長、山梨県厚生部保健予防課長、鹿児島県保健環境部長を歴任。１９７９年５月Ｍａｓｔｅｒ　ｏｆ　Ｐｕｂｌｉｃ　Ｈｅａｌｔｈ（Ｊｏｈｎｓ　Ｈｏｐｋｉｎｓ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ　Ｓｃｈｏｏｌ　ｏｆ　Ｐｕｂｌｉｃ　Ｈｅａｌｔｈ）。１９８２年６月医学博士。１９９２年４月国立公衆衛生院公衆衛生行政学部長。１９９７年４月京都大学大学院医学研究科教授・医学部公衆衛生学教室教授。２００３年１０月第６２回日本公衆衛生学会・学会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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