美しい海の浮遊生物図鑑

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美しい海の浮遊生物図鑑

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784829972212
  • NDC分類 468.6
  • Cコード C0645

内容説明

海の浮遊生物250種以上を掲載した世界初の生態写真図鑑。クラゲ、クシクラゲ、ゾウクラゲ、カメガイ、イカ・タコの幼体、エビ・カニの幼生、タルマワシ、稚魚、放散虫など、海に漂う多様で多彩な生物を高精細な美しい写真とともに紹介。観察や撮影のポイントも収録。

目次

クラゲ
クシクラゲ
浮遊性巻貝
巻貝の幼生
イカとタコ
ゴカイとホシムシ
エビ
イセエビとセミエビ
ヤドカリとコシオリエビ
カニ
シャコ
クラゲノミ
その他の無脊椎動物
仔魚と稚魚
放散虫
有孔虫
藍藻

著者等紹介

若林香織[ワカバヤシカオリ]
広島大学大学院生物圏科学研究科・助教。1981年、石川県能登町生まれ。富山大学大学院理工学教育部博士課程修了。博士(理学)。東京海洋大学博士研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)、西豪州カーティン大学客員研究員を経て、現職。専門は海産無脊椎動物の生殖生態学や発生学

田中祐志[タナカユウジ]
東京海洋大学学術研究院海洋環境科学部門・教授。1960年、大阪府堺市生まれ。泉州や紀州の海に親しんだ経験から海の研究を志し京都大学農学部水産学科に入る。卒業論文と修士論文で舞鶴湾や若狭湾に出て魚の浮遊卵の分散や集積の研究に取り組む。修士課程を終えて北海道立稚内水産試験場に就職し、漁業資源部で勤務。その後、近畿大学農学部水産学科、カリフォルニア大学スクリプス海洋研究所、東京水産大学を経て現職。専門は浮遊生物学で、海に漂う生物が「いかに素晴らしい生き方をしているか」を追究している

阿部秀樹[アベヒデキ]
水中写真家。1957年、神奈川県藤沢市生まれ。立正大学文学部地理学科卒業。日本の海の多様性に注目し、北海道から沖縄までの海・人・水中を取り巻く姿を「里海」として取り上げる。特にイカ・タコ類の撮影では国内外の研究者と連携した貴重な映像・撮影で国際的な評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

105
海に浮遊している生物の写真集。生物と言っても魚の稚魚や貝、エビ、カニの幼生、イカ・タコの幼生、クラゲなどどれもとても小さいものばかり。美しいと書かれているとおりだ。黒バックがよく映える。ふと考えてみるとわれわれが住んでいる地球も宇宙全体でみればこの本に出てくる生きもの、いやもっと小さいはずだ。この地球という惑星もいずれ消えてゆくのだ。儚さも感じ取ることができた。絵のモチーフ用に欲しいがちょっと高い。(2400円)図書館本2022/05/05

鱒子

50
図書館本。p7「プランクトンとは、水に漂う生物で、バケツやプランクトンネットなどで捕まえることができるもの」なるほど。植物プランクトン、動物プランクトン(終生&一時)などが浮遊するさまは、とても美しい。半透明の生き物って、ひとつの美のカテゴリーだなと思います。2017/12/05

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

46
海の浮遊生物プランクトン250種以上を掲載した生態写真図鑑。う、う、美しい。うっとりと眺めるだけで癒される。不思議な形や色合いなど、広い海の中、まだまだ発見されていない浮遊生物がいるんだろうなぁ。2021/10/04

Hira S

12
パラパラめくるだけでも楽しいプランクトンの写真。しれっと書かれている文章がなりディープ。照明・・・「劇的に明るい高輝度放電ランプ。集魚力は高いが、単価が高い上に寿命が短く衝撃を加えると玉切れも多い」色温度・・・「生物にはそれぞれ好む色がある。イカや深海魚は6000k以上で多く集まる」撮影の工夫・・・「自分で機材を考える必要があるが使えるケースは10に一つあるかないか」レンズ側に魚の顔を書くとプランクトンがこっちを向いてくれる!とのこと。撮影歴25年の重みを感じながら写真をパラパラめくるとまた違った趣がある2021/06/02

しん

12
浮遊生物というのはいいなぁ。気の向くまま波任せという生き方はどこか羨望の対象にも。宇宙の星のようで、とても綺麗でした。2018/10/17

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