種生物学研究<br> エピジェネティクスの生態学―環境に応答して遺伝子を調節するしくみ

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種生物学研究
エピジェネティクスの生態学―環境に応答して遺伝子を調節するしくみ

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784829962077
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C0045

出版社内容情報

DNA配列の変化=突然変異によらず迅速に環境に応答する仕組を理解するエピジェネティクス。その生態・進化学への可能性を紹介

種生物学会 編・荒木希和子 責任編集[シュセイブツガッカイ ヘン アラキキワコ セキニンヘンシュウ]
種生物学会(The Society for the Study of Species Bology):集団生物学・進化生物学に関心を持つ,分類学,生態学,遺伝学,育種学,雑草学,林学,保全生物学など,さまざまな関連分野の研究者が,分野の枠を越えて交流・議論する活発な学会活動を展開する。

目次

第1部 エピジェネティクスへの招待(クロマチン修飾が制御するエコロジカル・エピジェネティクス;アサガオの模様を生み出すエピジェネティクス;エピ異変:その安定性と表現型へのインパクト)
第2部 環境応答とエピジェネティクス(環境ストレスと進化:ストレス活性型トランスポゾンと宿主の関係;冬の記憶:FLCのエピジェネティック制御から明らかとなる植物の繁殖戦略;野生クローン植物集団に見られるエピジェネティック空間構造;進化学を照らす新しい光?:エピジェネティクスによる適応的継代効果)
第3部 進化のメカニズムとエピジェネティクス(進化の単位としてのエピゲノム:配列特異性を変える細菌のDNAメチル化系からの仮説;有袋類を含めた比較解析から考えるゲノムインプリンティングの進化の謎)
第4部 手法編(DNAメチル化解析法;植物自然集団におけるヒストン修飾の解析法)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

18
#説明歌 クロマチン構造制御エコロジカルエピジェネティクス生態学と2017/08/31

月をみるもの

7
いっときは非科学の代名詞のように言われたネオラマルキズムだが、ここに来て復活の兆しが。。。まあルイセンコとかとは明確に区別せんといかんですけどね。。 https://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/032/pdf/s32_100.pdf2018/01/31

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