目次
1 憲法「改正」の嵐―国民の宝物を守る(改憲の奔流に直面した私たち―憲法をいま選び直す;九条改憲は人権保障に何をもたらすか―平和主義は憲法全体の土台;憲法改正手続のもつ意味―国民主権・人権保障を反映した九六条;憲法は押しつけられたか?古くなったか?―改憲派の理屈を問う ほか)
2 くらしの中の人権―生きた憲法を学ぶ(「憲法を暮らしの中に」―憲法を活かす力と情熱;「人権」とは何か―『人権問題=差別問題』という考え方にもふれて;「人権」の歩み―世界史の中で;日本における人権―明治憲法時代のすがた ほか)
著者等紹介
小林武[コバヤシタケシ]
愛知大学法科大学院教授・法学博士。憲法学を専攻。1941年京都市生まれ
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