内容説明
奥深い禅語の世界を身近なエピソードを交えてやさしく語りかける。
目次
道を開く(任天真―自然に生きる;和顔愛語―安らぎの生き方 ほか)
命の尊さを知る(冷暖自知―感じる心を育てる;看坐雲起時―真剣に生きるということ ほか)
ものの見方のコツ(知足―心の切り替え;大道無門―そこに気づけるか ほか)
心の正体をつかむ(心自閑―余裕の持ち方;即心即仏―ものの表裏を知ること ほか)
真の幸福とは(両忘―バランス感覚;眼横鼻直―仏教は日常そのもの ほか)
著者等紹介
金嶽宗信[カネタケソウシン]
昭和36年東京都青梅市生まれ。12歳で京都大徳寺大仙院住職尾関宗園師に就き得度。昭和58年、二松学舎大学文学部卒業。大徳寺僧堂で修行の後、東京・渋谷区広尾の臨済宗大徳寺派香林院住職となり現在に至る。東京臨済会機関誌『法光』前編集長、保護司、教誨師、仏教情報センターテレホン相談員などを務めるほか、NHK大河ドラマ「功名が辻」「風林火山」などの仏事監修・指導や各種講演活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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