ＳｈｏＰｒｏ ｂｏｏｋｓ フラッシュ：グロッドの脅威（ＴＨＥ ＮＥＷ ５２！）

マナプル，フランシス【作・画】〈Ｍａｎａｐｕｌ，Ｆｒａｎｃｉｓ〉/ブッチェラート，ブライアン【作・彩色】〈Ｂｕｃｃｅｌｌａｔｏ，Ｂｒｉａｎ〉/中沢 俊介【訳】

小学館集英社プロダクション（2016/11発売）

• サイズ B5判／ページ数 175p／高さ 26cm
• 商品コード 9784796876209
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

フランシス・マナプル［フランシスマナプル］
●フランシス・マナプル［作・画］…ジェフ・ジョーンズ脚本による『フラッシュ』の作画を担当した後、ニュー52版の同誌で、脚本（ブライアン・ブッチェラートとの共作）と作画を兼任するようになった。本作に続いて『ディテクティブコミックス』も手がける。

ブライアン・ブッチェラート［ブライアンブッチェラート］

中沢 俊介［ナカザワ シュンスケ］

内容説明

高度な知性を有するゴリラの王グロッドが、大軍を率いて侵略を開始した。圧倒的な兵力でまたたく間に街を制圧するグロッド軍に対抗するため、フラッシュは宿敵ローグズと手を組まざるを得なくなる。しかも、アイリス・ウェストたちはまだスピードフォースに囚われたまま…真紅のスピードスターに、かつてない困難が迫る！

著者等紹介

マナプル，フランシス［マナプル，フランシス］ ［Ｍａｎａｐｕｌ，Ｆｒａｎｃｉｓ］
フィリピン生まれ、トロント在中のコミックブック・アーティスト。２０１１年にカナダの作家を対象にしたジョー・シャスター賞の“注目すべきアーティスト”部門と、インクウェル賞を受賞する

ブッチェラート，ブライアン［ブッチェラート，ブライアン］ ［Ｂｕｃｃｅｌｌａｔｏ，Ｂｒｉａｎ］
カラリストとしてコミック業界入りする。マーベル・コミックスとＤＣコミックスのクロスオーバーである『パニッシャー／バットマン』を皮切りに、『アンキャニーＸ‐ＭＥＮ』『スーパーマン』『フラッシュ』など、あらゆる主要出版社と仕事をした。その一方、映画監督として知られるティム・ストーリーの制作会社ストーリー・カンパニーで、脚本家としてのキャリアも積んでいた

中沢俊介［ナカザワシュンスケ］
翻訳者、ライター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[サケ太]

セントラルシティを襲うゴリラ軍団！凄まじいビジュアル。それに対抗するのは、フラッシュと前巻まで争っていたローグズの面々。グロッドの求める力。アイリスたちの奮闘。フラッシュの苦悩。強大過ぎる敵。かつてない脅威。スピードフォースとは何か。決断。薄氷の勝利。再会。街に及ぼした変化。ジャスティスリーグとの繋がりも感じさせて面白い。

2016/12/18

[fap]

対猿王戦終結。 不殺の誓いは正義の味方も悪役も持っている模様。 何かにつけて時間を遡る演出はなんだろうと思っていたら 最後の新キャラにちなんだものだったのか。 違いますねそうですね。 スピードフォースの万能ぶりに不安を感じる。 面倒事につながる未来しか想像できん。

2017/01/02

[サテヒデオ@ダイナミックひとり]

爆発的に広がりを見せるスピードスターの物語。リランチからこちら息つく暇なく展開する「新たな局面」に、ついてゆくのがやっとという状況。さすがに一時停止の標識を掲げたくなる。絵としての見せ方、遊び心が素晴らしく、アメコミ好きならずとも一読の価値あり。

2016/12/28

[Y]

宿敵同士であるフラッシュとローグズの共闘、勝ち目なしと思われた状況からの逆転に燃えました！

2018/09/10