目次
第1章 体育・スポーツと人間的自然(「身体」の自然的存在論とスポーツ文化;フォイエルバッハの身体活動論;スポーツの発展運動 ほか)
第2章 体育・スポーツと社会論(日本におけるスポーツ社会学の源流―林要氏の所説の検討;N.エリアスにおける課題としてのスポーツ;Bero Rigauerの「SPORT AND WORK」について ほか)
第3章 スポーツ論と体育(「より速く、より高く、より強く」は普遍か;ペースメーカーとマラソン競技論;体育実践における理論の役割を問い直す ほか)
著者等紹介
岡田猛[オカダタケシ]
1949年鹿児島県生まれ。1974年3月東京教育大学大学院体育学研究科(修士課程)修了。1975年4月鹿児島大学教育学部助手、同講師、助教授を経て、1994年4月鹿児島大学教育学部教授。その間、Simon Fraser大学(カナダ)、Oldenburg大学(ドイツ)、Nottingham Trent大学(イギリス)にて在外研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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