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内容説明
人気アイドルグループS&Sの大地一心に、小包が届けられた。差出人は不明。中には、3つの願いをかなえるという、猿の手のミイラ…。だがそれが、もたらしたものは連続殺人事件の幕開けだった!「茜のいない日々を!」冗談で猿の手に願いをかけた一心。翌日―茜は忽然と消えた。事件に巻き込まれたのか?後悔と焦燥にかられ、一心は彼女を探す。だが、それは複雑な事件の始まりでしかなかったのだ。茜の失踪をきっかけに、次々に起こる殺人事件が一心とS&Sのメンバーを追いつめていく。猟奇と怪奇の先に、思いもよらぬ復讐劇が潜んでいた。
著者等紹介
南房秀久[ナンボウヒデヒサ]
蟹座生まれ。東京都在住。第6回ファンタジア長編小説大賞最終選考作『黄金の鹿の闘騎士』で小説家としてデビュー。その後、全11巻のヒロイック・サーガ『月蝕紀列伝』シリーズを発表する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
珠々野 紫蔚
1
1巻の方が面白かったかも。展開が早すぎる・・・。話は連続してるけどイマイチ、かな。2011/07/18
ちゃか
0
茜がなんでまだ付き人やってるのか気がしれない。クラスメイトのアイドルに迷惑かけられて、予防線の為に付き人の演出をした。それはいいよ。真実味持たせるために少し仕事をした。そこまでは良いよ。いい訳できたんだから、もう辞めてもいいんじゃないのか。だって、月給百円だぜ? 迷惑かけられて、助けてもらったとはいえ、仕事を振られて、ある程度の時間拘束されて、それで百円? しかもそれをネタにしてからかわれることも多々。なぜ続けているのか、本気で分からない。今回も、あちこちで大変な目に遭ってますが、なんだかなぁ。2013/01/02
ばるか
0
連続が一つ?な感じ。2008/06/06
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