富士見ファンタジア文庫 まぶらほ―またまたメイドの巻

築地 俊彦【著】

富士見書房（2008/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 230p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829133231
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

リーラが捕らえられたという情報を得たセレンたちは、隊長を夕菜の魔の手から救い出すため行動を開始。一方、メイド刑務所に収容されていた問題メイドたちを見事に統率する夕菜は、和樹奪還の計画を練っていた。目的のためならどんな手段をも正当化する彼女は、まず味方に対して牙をむいた。「あなたを人質にすれば、疑い深いメイドも思い通りですよね」メイドを憎み、歴戦の強者である彼女たちからリーサルウェポンと恐れられる夕菜が仕掛けた罠とは―。大評判、仮装戦記小説シリーズ。誰もが気になる、リーラとセレンのちょびっと百合な書き下ろし短編も収録。

著者等紹介

築地俊彦［ツキジトシヒコ］
３月生まれ。東京都出身。メジャーデビューは「ガルハド戦記」（ログアウト誌掲載）。小説デビューは「ライトセイバーズ」の短編（ドラゴンマガジン掲載）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ゲシャン]

メイド5冊目。【メイド喫茶】メイド喫茶でブランデンブルク部隊壊滅後、和樹がリーラに連れられドイツに行くことになるまでの補完。リーラも強かだなあ。【ドイツでのVSリーラ】リーラが前巻で捕まり今度はシンシアが捕まり、全面戦争って感じになってきた。この小説だからそこまで重くならないんだろうけど【秋葉の視察から帰国後】まあ、何故か本書のメイドは若い女の子ばかりだからね

2014/05/01

[青豆]

時系列がバラバラすぎ。メイド軍団対夕菜。夕菜の悪役プリが板についてる。ていうか悪魔って言われてる。。。かつてこれ程非道なヒロインがいただろうか・・・

2017/01/15

[しゅう]

読了。メイドが絡むと、なんで夕菜はあそこまでキャラが崩れてしまうのだろう。いや、これはこれで面白いからいいのですが。ただ、もう一つ言わせてもらえば、メイドの話では凛や久理子の出番が全く無くなるのが寂しいです。

2012/12/18

[tekitouotoko]

こつえー絵を拝むためのラノベ。あと、リーラ様。

2008/10/24

[Meistersinger]

相変わらず馬鹿（誉め言葉）だけど、ストーリーの切れ目としては中途半端。

2008/10/22