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内容説明
妹姫マレシアーナの策謀により、若きアドリエの王イルアデルは、その短い生涯の幕を下ろした。“大陸を救う”という宿命を、ティーエと共に背負うはずだった〈魂の双児〉イルアデル。自らの半身ともいえる存在の死に、ティーエは心を固く閉ざして眠りについてしまう。ひたすらに“自己の消滅”を望む彼の心に、巫女王と魔術師ラグルドは生命を賭して語りかける―生きよ、愛する者たちのために…と。だがマレシアーナの毒牙は、予期せぬ早さで彼らに迫まっていた。ティーエ、ボイス、ラクシ―3人の新たなる旅立ちを描く太陽帝国編、序章。超ヒットシリーズ、堂々の第九部。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
27
無自覚にティーエに甘い言葉を浴びせるラクシがオトコマエ~♪まさに幼きツンデレ(笑)男装の美少女は、やっぱりこうでなくっちゃね~!おかげで男達の不甲斐なさが本当に際立つよ(爆)・・・この巻は、アドリエ王国を旅立つ前の身辺整理というか、零れ落ちたエピソードを回収してる巻。・・・で、バリカイ・・・何?その中途半端さは!!回収されながらも、キミは更に自ら零れ落ちていくのかーーー!もう、彼にはキング・オブ・ヘタレの称号を捧げてしまおう。2010/08/27
文庫フリーク@灯れ松明の火
22
バリカイ、おまえもかっ!そこはマンルイドに語らす場面じゃない。押し倒せ!あびせ倒し・けたぐりかましてでも黙らせるところだろ〜が。せめてうるさい唇を唇でふさぎ、ぶん殴られて口の端っこから血を流して、かつ拭うこと無く にやり、と歪んだ笑み浮かべつつ、肩をすくめて無言で退場するとか、めげずに昏倒するまで迫り倒すとかあるだろ〜が。 はっ?私はなにを口走って・・・賢者どの、今私の意識を乗っ取りましたか? こほん。ラクシとティーエは歯痒い・はがゆい・芳賀ユイ。身悶えしそうな程だが若いしティーエだから許そう→コメ2010/08/20
珂音
15
ティーエも私もショックが抜けきれず、傷を癒すためのインターバルな巻・・・か?2010/05/28
朱音
13
女王が黒いよ~(邪笑)黒いわりにあまり頭良くないんじゃないの?ってことろがちょっと小物で物足りないですが。バルトさんも小物っぽいし、強い悪役希望、だったりする。まぁアドリエ編終了なわけだから他の土地で強い悪役(できれば美形でない人!オッサンとか)希望!ラクシがどんどんかわいらしくなっているような印象(イラストも)2010/08/04
p.p.
11
前巻であんなことがあったばかりだから、ラクシまでいなくなってしまうかと……。安心安心。自分の殻に閉じこもってしまうとき、誰にだってあると思う。そういう時は、自分の力じゃどうしようもない。周りの誰かが支えてくれないと立ち直れない。だから、友達や肉親というのは大事なのだと感じた。さて、ティーエとラクシがはっきりしないせいで出発が延び延びになってしまいましたが、ようやく太陽帝国編です。楽しみにして……いいのかな?2010/11/28