子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本

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子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本

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  • サイズ 46判/ページ数 356p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296117673
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0077

出版社内容情報

「心を揺さぶられた」「涙なしで読めない」「子育て全般が変わった」……
世界中から共感の声、続々! 世界46カ国200万部のベストセラー。
自分の親との関係を見つめ直し、感情を受け止めれば見えてくる
子どもが幸せになるための心がけ

長年、親子関係・人間関係の悩みに向きあい続けてきた英国の心理療法士が、さまざまな親子の実例をもとに、親子の絆を深めるための秘訣をまとめた話題の書。

赤ちゃんから思春期の子どもまで、子どもがいくつになっても、子育ては思うようにいかないことの連続です。たとえば、あなたがお子さんの言動に対していらだちや怒りなどの「負の感情」を抱くとき、その原因は目の前の子どもにではなく、「あなたが子どもだったころの親との関係にあるのでは?」と著者は問いかけます。

本書では私たちがどう育てられ、それが実際の子育てにどう影響するか、私たちがどんな間違いをおかしやすく、それにどう対処すればいいかを、深い洞察ととともに丁寧に解き明かします。

子育ての負の連鎖を断ち切るにはどうすればいいか? 親はどこまで厳しくするべきか? 親子の絆を深めるコミュニケーションの取り方、妊娠・出産期の悩みへの具体的な対処法、子どもの心の健康の育み方、思春期の子どもとの適切な距離感、自走できる子どもになるために必要なスキル、子どもの行動が変わる行動指針など、実践的なアドバイスを満載。

本書には世界中の読者から、「子育て全般が変わった」「多くの気づきに満ちた書」「最も実践的な育児書」「妊娠中から読みたかった」などの声に加え、「夫婦や職場の人間関係にも使える」「自分のことをより深く理解できるようになった」などの声が数多く寄せられ、広く人間関係全般に役立つ《実践の書》として注目されています。

内容説明

英国の心理療法の第一人者が、すべての親に向けた心揺さぶられるアドバイス。より良い親子関係のために必要なこと、やってはいけないことを丁寧に説き、世界中の親たちの共感を呼んだ話題の書。

目次

第1章 子育ての遺産は連鎖する
第2章 子どもの環境を見直す
第3章 感情に向きあう
第4章 親になるための土台をつくる―妊娠と出産
第5章 心の健康を育む
第6章 行動を変える―すべての行動はメッセージ

著者等紹介

ペリー,フィリッパ[ペリー,フィリッパ] [Perry,Philippa]
英国の心理療法士。テレビ番組やラジオ番組の司会をこなし、BBCラジオやチャンネル4でドキュメンタリー番組を手がけるほか、Red誌の人生相談コーナーの回答者も務める。夫でアーティストのグレイソン・ペリーとロンドンに暮らし、2人の間には成人した娘フローがいる

高山真由美[タカヤママユミ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしたけ

56
耳当たりの良いことを言って、子供を管理するのは容易だが、子供は納得しないし言い訳が癖になる。素直に子供に向き合って自分の気持ちを伝えること(×遊びすぎだから帰るよ、〇疲れてたから今日はもう帰らないか)が大事。また子供時代の親の躾が自らの障害になっている可能性もあり、幼少時代の回顧も重要。高尚にふるまう必要はない、子供も人間だから一人の人として接すべきなのだ。子供を褒める時も、 努力を褒めて見たものや感じたものを表現して子どもを励ますべき。(×良い絵だね〇よく考えて描いてあるね、楽しい気持ちになれる」2024/03/31

vy na

27
Kindleにて。子供の行動の裏にある感情に目を向ける事。この感情を言語化して、親が感じた気持ちも伝える。そういったコミニュケーションが絆をつくり安心感を与え、情動の成長につながるのだと思った。この本の内容は、社会における人との関係性にも転用できると思いました。大事なところは繰り返し読みたいです。2024/03/19

たこ焼き

13
自分の親はこんな人だったらよかった、と思う親になるよう努力すること。子供の世話をしっかりする親は必ずしも良い親ではない。子どもの将来のために惜しげもなく行動し励ましてくれる親になること。子は親を真似るので、一番の教育は子供にはこうなってほしいという行動を自分が実行しそれを背中で見せること。小さい頃に受けた傷はつらくて忘れようとしている無意識を認める必要がある。大人が正しいという姿勢や都合をはじめから押し付けない。2024/03/18

Yuta

9
子供が産まれる前に、読んで、産まれてからも読み返してほしい本。子供との向き合い方が書かれていて、事例も豊富も。子供に対しては誠実に向き合い、感情に寄り添うことが大切。自分が急いでいる時に、自分の都合だけを押し付けて、子供の視点に立って物事を伝えられているか?ハッとさせられる内容も多かった。特に、日本人は周囲の視線に負けて、説明を省略して子供に押し付けにしている人は多そう。本当の意味で子供に優しい社会は文化的な寛容性も求められているように思った。2024/04/15

ちから

9
子どもとの人間関係の本。人間関係はアート。良かった。◼︎子どもはまだ気持ちを言葉で伝えられないので癇癪を起こしたりする。大人はその気持ちを代弁してあげると、子どもは納得する。 都度、自分の子どもの頃や今の子育てについて回想が始まるので、読み終わるのに時間がかかりました。笑2023/12/31

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