テンミニッツTV講義録<br> 「縄文と神道」から読む日本精神史―理想的日本人の生きる力

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テンミニッツTV講義録
「縄文と神道」から読む日本精神史―理想的日本人の生きる力

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  • サイズ A5判/ページ数 164p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784828426426
  • NDC分類 121.02
  • Cコード C0031

出版社内容情報

世阿弥、松尾芭蕉、石田梅岩、西郷隆盛、松下幸之助・・・
躍動する生命力、清明心、安堵、勤勉。
私たちが本当に大切にすべきものとは?

現代人の悩みこそ、「伝統精神文化」を忘れたがために生じている
「アイデンティティ」の危機である。

内容説明

世阿弥、松尾芭蕉、石田梅岩、西郷隆盛、松下幸之助…、躍動する生命力、清明心、安堵、勤勉。私たちが本当に大切にすべきものとは?

目次

第1講 日本の根源はダイナミックでエネルギッシュな縄文文化
第2講 「運の強さ」と「達人の先見性」…神との一体化の恩恵
第3講 本居宣長が説く「神信仰」…神道の本当の姿に迫る
第4講 『古事記』に記された生命力と生成力…ムスビについて
第5講 世阿弥と縄文のエネルギー…夢幻能が秘めるアニマの噴射
第6講 松尾芭蕉…生成発展する自然に感応する創造論
第7講 豊かな自然が生む「清明心」「正直心」「安堵・安泰」
第8講 西郷隆盛の「敬天愛人」はなぜ日本人に愛されるのか
第9講 「神さまとの共作」という信仰がもたらす仕事観
第10講 道元と千利休の奇跡…「一つひとつを丁寧に、真心込めて」
第11講 鈴木正三を読む…仕事が修行になれば人生は幸福になる
第12講 石田梅岩…「売り手よし、買い手よし、世間よし」の教学
第13講 松下幸之助…「運」を強くするための日本的哲学
第14講 「惟神の道」…天皇が体現する日本の深い精神性

著者等紹介

田口佳史[タグチヨシフミ]
1942年東京生まれ。東洋思想研究家。イメージプラン代表取締役会長。新進の映画監督としてバンコク郊外で撮影中、水牛二頭に襲われ瀕死の重傷を負い入院。生死の狭間で「老子」と運命的に出会い、「天命」を確信する。「東洋思想」を基盤とする経営思想体系「タオ・マネジメント」を構築・実践、延べ一万人超の企業経営者・社会人・政治家を育て上げてきた。東洋思想をベースとした仕事論、生き方論の第一人者として政財界からの信任は厚い。東洋と西洋の叡智を融合させ「人類に真の調和」をもたらすべく精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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袖崎いたる

3
縄文からたどり直して日本精神を語ってくれるのは興味深いね。代表的日本人を挙げ、彼らがそれぞれに何を思ってきたのか、または彼らの栄養になっているその土壌として、古層として、日本の精神の原風景がどこにあるのかをまさぐる。そこにあるのは神観念であり、得も言われぬムスヒの力。道元から利休への系譜をたどるくだりでは、悟りも修行も2つの別のことではないということ。そして悟りのための道は仏道修行だけなのではなく、茶道しかり、仕事しかり、己れがこれと定めたものから始めて深みに達する、その道を歩むことそのものにあると説く。2024/12/22

鵜川161

2
日本人の先祖が一体何を大事にしてきたのか。精神性を知りたいと思っていた。西郷隆盛「人を相手にせず、天を相手にして,己を尽くして人をとがめず。我が誠の足らざるを尋ぬべし」道元「道元について学べば学ぶほど、道元が同じ日本人であることに、私は時々震えるほどのありがたさを覚えます。あんな立派な人と同じ日本人だというのはありがたい」梅岩「欲というものにしてやられない自分をつくるためにどうしたらよいか。己に克つことで、欲心から離れ、仁の心で努力することを説いた。」その他良い話多くあった。2024/07/28

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