目次
第1章 アメリカの存在しない世界はどうだったろうか(各時代の最強国が世界秩序を作り出してきた;戦争を正当な外交政策と考えるアメリカ人 ほか)
第2章 アメリカが作り上げた世界(ヨーロッパが嫌がるアメリカを引き込んだ;アジアから戦争をなくすことはできなかった ほか)
第3章 アメリカ中心の世界秩序の次には何が来るのか?(アメリカ衰退後、世界は多極化するのか?;民主化の波を阻む大国、ロシアと中国 ほか)
第4章 結局のところ、アメリカは衰退に向かっているのか?(大国の衰退はゆっくりと進行する;経済力、軍事力ともにまだアメリカが優位を保っている ほか)
第5章 素晴らしき哉、世界秩序!(衰退という選択と覇権の移譲に対する条件;アメリカのハード・パワーとソフト・パワー ほか)
著者等紹介
ケーガン,ロバート[ケーガン,ロバート][Kagan,Robert]
ブルッキングス研究所上級研究員。ワシントン・ポストのコラムニスト。1958年生まれ。1984年から1988年まで米国務省に勤務。イェール大学卒業、ハーバード大学ケネディ行政大学院で修士号、アメリカン大学で歴史学博士号を取得。ヒラリー・クリントン国務長官の外交政策委員会にも名前を連ねている。ヴァージニア州在住
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。政治思想、法制度論、経済分析、社会時事評論などの分野で、評論家として活動。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本初の民間人国家戦略家として研究、執筆、講演活動を精力的に行っている
古村治彦[フルムラハルヒコ]
1974年鹿児島市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業、同大学院社会科学研究科修士課程修了。南カリフォルニア大学大学院政治学専攻博士課程中退(政治学修士)。現在、SNSI研究員並びに愛知大学国際問題研究所補助研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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