アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界

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アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828416762
  • NDC分類 319.53
  • Cコード C0030

目次

第1章 アメリカの存在しない世界はどうだったろうか(各時代の最強国が世界秩序を作り出してきた;戦争を正当な外交政策と考えるアメリカ人 ほか)
第2章 アメリカが作り上げた世界(ヨーロッパが嫌がるアメリカを引き込んだ;アジアから戦争をなくすことはできなかった ほか)
第3章 アメリカ中心の世界秩序の次には何が来るのか?(アメリカ衰退後、世界は多極化するのか?;民主化の波を阻む大国、ロシアと中国 ほか)
第4章 結局のところ、アメリカは衰退に向かっているのか?(大国の衰退はゆっくりと進行する;経済力、軍事力ともにまだアメリカが優位を保っている ほか)
第5章 素晴らしき哉、世界秩序!(衰退という選択と覇権の移譲に対する条件;アメリカのハード・パワーとソフト・パワー ほか)

著者等紹介

ケーガン,ロバート[ケーガン,ロバート][Kagan,Robert]
ブルッキングス研究所上級研究員。ワシントン・ポストのコラムニスト。1958年生まれ。1984年から1988年まで米国務省に勤務。イェール大学卒業、ハーバード大学ケネディ行政大学院で修士号、アメリカン大学で歴史学博士号を取得。ヒラリー・クリントン国務長官の外交政策委員会にも名前を連ねている。ヴァージニア州在住

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。政治思想、法制度論、経済分析、社会時事評論などの分野で、評論家として活動。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本初の民間人国家戦略家として研究、執筆、講演活動を精力的に行っている

古村治彦[フルムラハルヒコ]
1974年鹿児島市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業、同大学院社会科学研究科修士課程修了。南カリフォルニア大学大学院政治学専攻博士課程中退(政治学修士)。現在、SNSI研究員並びに愛知大学国際問題研究所補助研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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jj

4
ネオコン派ロバートケーガンの米国賛美の内容ですが、ネオコンの立場がよく理解でき参考になりました。歴史的に世界最強国が世界秩序を作成し、19世紀の英国、20世紀後半から米国の僅か2国。現在の世界秩序は米国の国益に添った自由主義システムであり、世界各国はこのシステムの中で経済活動をしている訳ですね。当然この秩序を乱す事案があれば、米国の違法な武力行使も容認されるし、米国に反対・制裁できる国は存在しない訳ですね。新秩序作りをしたり、違法な武力行使をする国は当然支持されず、逆に武力制裁を受けるということですね。2016/05/11

コン

2
著者のパワー・ポリティクス的観点には賛同なのだが、そのための根拠として持ち出される米国史観・米国礼賛にはちょっと辟易する。米国人向けだから仕方ないが。おそらく日本人も英国人もロシア人も本書の史観には賛同しないだろうが、米国政治の建前と理論を理解は出来ると思う。もっとも著者は本音ベースでは、よりドライな歴史観を持っていると感じた。 2014/10/29

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