目次
はじめに 恐慌を煽る人々に
第1章 デフレ克服で投資元年がやってくる
第2章 相場は相場である―エコノミストの経済予測はなぜ当たらない?
第3章 世界経済の大転換―すべての日柄は2014年半ばを目指す
第4章 日本再浮上―デフレからインフレへ
第5章 米国危機はミニ・クライシスで終わる
第6章 混迷のユーロには先行き不安が続く
第7章 注目すべきコモデティ価格の動向
第8章 私は「正義」をこう考える
おわりに なぜピンポイントの経済予測を発表するのか
著者等紹介
若林栄四[ワカバヤシエイシ]
1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。同行シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店次長を経て、1987年、勧角証券(アメリカ)執行副社長。1996年末退職。現在、米国(ニューヨーク)に在住。日本では外国為替コンサルタント会社である(株)ワカバヤシエフエックスアソシエイツの代表取締役を務める。独自の相場観に国内外の機関投資家や個人投資家に絶大な人気を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
20
インフレ下の投資は哲学的・原理的 に儲かるようにできている(029頁)。 だからビンボーでもNISA? ちょっとそれは違う気がする。 ビンボーでは投資はできない。 貯金が加速的に減っていく。 消費増税で余計に負担感が増。 ドル/円相場は2014年4~7月に 1ドル=135円(054頁~)。 今のところ、外れていて、 102円とかその辺をうろうろしている。 その値は、僕が大学院生のとき、 アメリカのプラネットドラムから 生命地域主義の資料を送ってもらった時代、 137円とかレートがレシートに書いてある。 2014/06/14