出版社内容情報
現場の訪問看護師であり,地域包括ケアの先駆者として知られる著者が,日々の実践を積み重ねて地域包括ケアを実現していった事例や,そのためにつくった「地域をささえ,つなぐ場所」をナラティブなエピソードをとおして紹介する。地域包括ケアシステムのなかで,在宅ケアの最前線にいる実践者が果たす役割が具体的にわかる。
秋山 正子[アキヤマ マサコ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆるこ
2
レポート書くために借りて読んだ。そのあと、折に触れて思い出している。自分がやりたいこと、できるかもしれないことがイメージできてどきどきわくわくするんだ。 この「保健室」は看護師さん中心だから医療や介護に重点がおかれているけど、法律や行政手続きに強い保健室があってもいいよね。2017/04/30
ぽん
0
まちの保健室、保健師とどうやって共生してるのかな。保健師とはどのような関係性なのかな。せっかく同じ町で働く看護職ならば協同した方が良いのではと思うので、実際どうなのかもっと知りたい。2021/04/15