上代文学の諸相―青木生子博士頌寿記念論集

上代文学の諸相―青木生子博士頌寿記念論集

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  • サイズ A5判/ページ数 756p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784827300710
  • NDC分類 910.23
  • Cコード C3091

目次

私の研究遍歴
世界樹
「天孫」をめぐって
古事記「カツラ(楓・香木)」考
垂仁記の訓読
“やまとたけるのみこと”垣間見
あづまはや
古事記におけるオキナガタラシヒメ伝承
王の歌
古事記〈若日下部王求婚伝承〉小考
吉備臣の始祖に関わる伝承について
詩群の意味
賛美・哀惜・慰撫
宮廷寿歌の展開
万葉集宴席歌試論
万葉のカツラ
万葉集における“われ”の諸相
人妻・隠妻の文学
恋のみそぎ
「雲だにも情あらなも」考
天武天皇と藤原五百重娘
吹〓刀自の論
固有名詞にかかる枕詞
人麻呂歌集七夕歌群の月人壮子
巻一・七九番歌は笠金村の作か
山部宿弥赤人の歌四首
王梵志の文学と山上憶良
憶良と子らと
大伴淡等謹状
讃酒歌の出典
恋をはこぶ
越の路のふたり
百合の花縵三枚
家持「吉野儲作歌」考
家持の方法
春正月一日の歌
万葉集巻十三の反歌
防人歌の筆録

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