難関資格が働きながらラクラク取れる勉強法―１日１０分から始める！

福田 稔【著】

ぱる出版（2009/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 239p／高さ 19cm
• 商品コード 9784827205015
• NDC分類 317.4
• Cコード C0030

内容説明

５つの国家資格に一発合格した著者が省エネ「暗記のコツ」を伝授する。

目次

序章　楽しく勉強できるようになる！　頭のスイッチを切り替えよう―「資格」で仕事をしている人はいても「学歴」で仕事をしている人はいない
第１章　勉強はなぜ続かないの？　合格力＝時間×やり方×やる気―まずは１０分から始めてみよう！らくらく続けるためのコツ
第２章　タイムマネジメント編　勉強時間創出の技術―どこで、どう「できる人」と「できない人」に分かれていってしまうのか
第３章　スキルマネジメント編　勉強時間効率化の技術―少ない時間で効率的に学ぶポイントは、ズバリ「暗記」の省時間の工夫
第４章　メンタルマネジメント編　挫折しないための技術―やる気は「高める」よりも「下がらない」ようにコントロールしよう
第５章　働きながら取れるおススメ資格　資格別勉強のコツ―試験日はいつ？どんな問題？出題形式は？など知っていますか？
第６章　法律アレルギーによく効くクスリ　法律用語の基礎知識―理解を助ける５つの視点を意識して用語を理解すれば、スムーズに頭に入る

著者等紹介

福田稔［フクダミノル］
慶応義塾大学卒業後、ジャスコ株式会社（現イオン株式会社）入社。その後、同社を退社し、現在は広島県福山市にあるビジネス、コンピュータ系の専門学校学校法人穴吹学園で理事・副校長を務めるかたわら、穴吹教育総合研究所で教材開発や企業研修講師も手がけている。東京からのＵターン就職のためにはじめて取得した資格、日商簿記検定３級をきっかけに、宅地建物取引主任者、行政書士、ファイナンシャルプランナー、社会保険労務士、中小企業診断士などの試験にいずれもストレートで合格する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みかんｐ]

★★★★★具体的でわかりやすく、説教くささが無くて読みやすかった。重要なことは何度も繰り返され、かなり親切。フォローされている資格も社労、簿記、行書、宅建、診断士、FP、税理士など、多岐に渡る。一章を法律用語の基礎知識に割いており、法律系試験を目指す人に特に有効かと（入門期に限る）。ただ、表紙にもあるとおり（著者名の横に書いてある資格。左から行政書士、社労士、診断士、宅建、FP）、司法試験などの超難関についてはフォローされていない。しかし、これをベースに司法試験なら司法試験用のもので肉付けすればおｋ。

2010/02/17

[朔]

とにかくタイムマネジメントが大事で特に細切れの時間を有効活用することが大事だということがわかった。勉強法としてはドラマ記憶法が印象に残った。ただ、ドラマを作るのに時間がかかりそう・・・。やっぱりつまるところはタイムマネジメントが大事ということかな。

2014/08/01

[なかたにか]

勉強法の一番最初にはいいと思う。あと、仕事しながら具体的な感じなことを知りたい人には、と言った感じ、かな？ 「同じ時間に勉強をする」はいいと思う。 確か、脳のしくみで、毎日同じ時間に食事をすると胃酸がでるそう。それと同じで、勝手にエンジンがかかるそうです。 確かに、学校に行ってる間って、今よりは勉強できたなー笑 この本には関係ない部分ですが…笑

2012/02/17

[アルク]

決まった時間帯に、決まった時間だけ、決まったことをやる。これが「続ける」コツなのです。 どんなに疲れていても１０分は必ずやる。

2011/04/26

[akiaki]

再読する場合の自分用メモ。ちょっとうさんくさい？

2011/05/11