プラスチックの文化史―可塑性物質の神話学

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プラスチックの文化史―可塑性物質の神話学

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  • サイズ B6判/ページ数 324p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784891764159
  • NDC分類 578.4
  • Cコード C0095

内容説明

第二次大戦後の消費社会の中で、人々の行動様式と生活空間を意識されないところで変化させた「魔法の物質」プラスチックを20世紀の神話として捉え、その化学的発明の歴史から、社会への伝播と影響を、ハイ・アート、ポップ・カルチャー、「環境ホルモン」等のさまざまな具体例に即しつつ解き明かす斬新な技術文明論。

目次

前書き 二十世紀の神話
第1章 新物質―プラスチックの誕生と展開
付論 日本プラスチック産業発展小史
第2章 表面の発達史―プラスチックの皮膜が世界を包む
第3章 プラスチックと空気―あるいは柔らかい都市の可能性
第4章 プラスチック・クイーン―からっぽの人形と自我の空白
第5章 悪魔を憐れむ歌―「環境ホルモン」論再考

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