きわどい科学―ウソとマコトの境域を探る

きわどい科学―ウソとマコトの境域を探る

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  • サイズ B6判/ページ数 387p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784826900768
  • NDC分類 404
  • Cコード C0040

内容説明

ヴェリコフスキー、常温核融合、占星術、ルイセンコ事件、超心理学、インチキ医学、創造科学、AD‐X2バッテリー添加剤事件、UFO、木星効果、ポリウォーター…etc.科学の裏切り、誘惑する超科学。

目次

第1章 科学とそのまがいもの
第2章 いつの時代も変わることなく
第3章 革命はおずおずと―その成功と失敗と
第4章 科学とはどんなもので、どのように実践されているか?
第5章 科学の現場はこんな仕組みで動いている
第6章 一匹狼の価値あるアイデア
第7章 水の上を歩いたり、薄い氷の上でスケートしてみたり
第8章 新聞雑誌の紙面を賑わすトンデモ科学の正体
第9章 「超」のつく心理学
第10章 イカサマか、いや、ひょっとしたら…
第11章 政治がらみの疑似科学
第12章 もう一度よく検討してみると…
第13章 きわどい科学にどう対応するか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2022/05/11

344

2
科学リテラシーについて知りたくて読んだ本。実績のある科学者が間違った理論を正しいとすることもあれば、正しい理論を否定することもある。一般人ならなおのこと判断は不可能なわけで、科学リテラシーを身につけるのは難しいのを思い知った。簡単な方法を求めるより、疑問を持ち続ける態度を採る方がいいんだろうな。2013/10/28

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