出版社内容情報
★大人になった発達凸凹キッズの姿から逆算して、年齢別に「いまがんばりたいこと」と「がんばらなくてもよいこと」を提案!★
発達障害・グレーゾーンなどと呼ばれる発達凸凹キッズの親は、「この子は将来どうなるのかな」「いま何をするのが正解なのかな」という不安やギモンを抱えていると思います。本書は、その不安が少しでも軽くなるように、そして安心して子どもと向き合えるように、発達凸凹キッズの将来の姿から逆算して、年齢別に「いまかんばりたいこと」と「いまはがんばらなくてもよいこと」を提案しています。【第1章・第2章】
また、「他者にさわる」「こだわりが強い」「偏食がある」「気もちの切り替えが苦手」「宿題が大変」「パニック・かんしゃくを起こしやすい」など、発達凸凹キッズの子育てのよくある困りごとへの対応方法を、わかりやすく、実用的に解説しています。【第3章】
さらに、保育園や幼稚園、学校とのかかわり方、親せきやお友だちの親とのつきあい方、療育機関の選び方など、サポーターとのかかわり方やサービスの活用方法もていねいに解説しています。【第4章】
親が子どもの行動の理由を理解して、子どもの成長に応じてサポートを継続していくための道案内(ナビ)となる一冊です。
【主な目次】
第1章 発達凸凹キッズの子育ての大原則
第2章 年齢別にわかる! 発達凸凹キッズの子育て
[0歳/1~2歳/3~6歳/7~9歳/10~12歳/中学生・高校生]
この時期の発達凸凹キッズの特徴/この時期にがんばりたいこと/がんばらなくてもよいこと、気をつけたいこと/この時期に起こりやすい困りごと
第3章 発達凸凹キッズの子育ての困りごと対応法
他者にさわる/こだわりが強い、マイルールがある/偏食がある/睡眠リズムが安定しづらい/気持ちや行動の切り替えが苦手 ほか
第4章 子育てのサポーターとの関係づくり
保育園や幼稚園とのかかわり方/学校とのかかわり方/療育機関の選び方 ほか
【目次】