出版社内容情報
世界の富裕層はどのように財産をつくり、子孫に伝えているのか。教師を経験した後、渡米して様々な経験を積んだ著者は、NIKEシューズと出会い、その魅力を日本に伝えた。そうした経験でつくった人脈と資産によって、海外の富裕層たちが実践している投資術を学ぶ。日本人は銀行に預金していれば安心と思いがちだが、超低金利の中、インフレが進む日本では、銀行に預けているだけでは資産が目減りしていく。これからの日本人は、マネーリテラシーを高め、グローバルな視点に立って資産運用をしていかなければならないことを説く。
ジェームス・スキナー氏推薦!!
内容説明
アメリカでNIKEエアマックスに出会い、その魅力を日本に広めた経験から知った世界の富裕層たちが実践しているノウハウ!
目次
序章 今、日本の銀行が危ない!
第1章 自分のお金を守れずに失ってしまう日本人
第2章 世界の大富豪はどうやって資産を防衛しているのか?
第3章 日本ではなく海外で資産を運用する
第4章 世界中の富裕層が実践する投資の基本
第5章 海外投資でありがちな落とし穴
第6章 資産別の海外投資シミュレーション
終章 僕がランドセルを世界中に贈る理由
著者等紹介
中谷昌文[ナカタニヨシフミ]
社会貢献活動家。「国際ビジネスホールディングスグループ」創立者、「国際ビジネス大学校」理事長、特定非営利活動法人「国際コンサルティング協会」理事長などを務める。広島市の代々続く銀行家の家に生まれ、大学卒業後に教師として勤務した後、渡米して様々な経験を積む。その過程でNIKEエアマックスと出会い、日本にその魅力を伝える。それらの経験で培った人脈を活かし、2004年に若手起業家が有名実業家から学ぶ場「志魂塾」を立ち上げる。2011年には「国際ビジネス大学校」を創立し、若手起業家の育成に注力。1995年より、難病の子どもを東京ディズニーリゾートにお連れする活動を25年以上続ける傍ら、1994年から個人的に、後に児童養護施設などにランドセルを届ける「タイガーマスク運動ランドセル基金」の活動もスタート。これまで国内で1300個以上の新品のランドセルを手渡しでプレゼント、海外へはメーカーの協力により10万個以上を寄贈。その他、NPO法人や一般社団法人を立ち上げ、営利目的だけでなく「社会に貢献できるビジネスモデル」を国内外に発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
mazda
らる
Supopovich