出版社内容情報
青森県の六ヶ所再処理工場がアクティブ試験入りしました。これから大量の放射能を海へ捨てるようになりますから、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉の海が心配です。エチゼンクラゲと同じ経路をたどって放射能が流れるからです。本書は放射能の影響を論じています。
1 まず、再処理工場とはどんなものか説明しましょう
2 再処理工場は、放射能を空気中や海に捨てるのです
3 放射能は少ないと言っていますが……ゴマカシです
4 再処理工場があるイギリスで暮らした家族の話をしましょう
5 イギリスやノルウェーの海の放射能汚染の話をします
6 再処理工場は、放流管から海へ放射能を捨てるのです
7 これが、青森・岩手・宮城の海における放射能の流れです
8 風評被害が心配です
9 二人の方の新聞への投稿を考えてみましょう
10 「海に放射能を捨てないでください」と言うことが大事です
青森県の六ヶ所再処理工場にたいする、漁業者や消費者そして市民の共通の想いは“放射能を海に捨てないで下さい”の一言につきる。
目次
1 まず、再処理工場とはどんなものか説明しましょう
2 再処理工場は、放射能を空気中や海に捨てるのです
3 放射能は少ないと言っていますが…ゴマカシです
4 再処理工場があるイギリスで暮らした家族の話をしましょう
5 イギリスやノルウェーの海の放射能汚染の話をします
6 再処理工場は、放流管から海へ放射能を捨てるのです
7 これが、青森・岩手・宮城の海における放射能の流れです
8 風評被害が心配です
9 二人の方の新聞への投稿を考えてみましょう
10 「海に放射能を捨てないでください」と言うことが大事です
著者等紹介
水口憲哉[ミズグチケンヤ]
1941年中国・大連生まれ。育ちは東京・新宿。東京海洋大学名誉教授。農学博士。夷隅東部漁協組合員。人と魚と水の関係学専攻。1970年より、原子力発電所、火力発電所、ゴルフ場など開発に揺れる全国各地の漁村を行脚し、漁民たちの研究会に数多く参加。千葉県いすみ市岬町在住。同所で資源維持研究所を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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