目次
第1章 マクロ経済の変化を読み解く(持続的な安定成長軌道に乗る経済;ブラジルの貿易動向;成長余地の大きい消費者マーケット;安定性を保つルーラ政権)
第2章 高い産業集積とポテンシャルを兼ね備えた主要産業(自動車産業の中南米における戦略的拠点;国内市場の活況に沸く電気・電子産業;天然資源の宝庫ブラジル)
第3章 グローバル化で変貌するブラジルの企業動向(高い欧米企業の投資プレゼンス;ビジネス拡大に動く日本企業;国際化が進むブラジル企業)
第4章 世界の注目を浴びる外交・通商政策(途上国を重視した外交・通商政策;メルコスールそして、南米統合への険しい道のり)
第5章 ビジネスアプローチに必要な実務知識(ブラジルの税務・会計;ブラジルの労務;ブラジルの企業設立;ブラジルの資金調達と送金;ブラジルの貿易システム;ブラジルの知的財産権問題)
著者等紹介
二宮康史[ニノミヤヤスシ]
日本貿易振興機構(ジェトロ)海外調査部中南米課課長代理。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。サンパウロ大学経済研究基金(FIPE/USP)でMBAコースを修了(2004年8月~2005年10月)。1997年に日本貿易振興会(ジェトロ、現日本貿易振興機構)入会。農水産部、展示部リスボン国際博覧会課、山形貿易情報センターを経て、2003年3月~2007年6月までジェトロ・サンパウロ・センターにて調査担当所員として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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