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内容説明
人生を何回もやり直せる。可能性は男女平等。身近なエピソードで綴る福祉国家の実情。
目次
男女平等
スウェーデン流子育てライフ
福祉社会とは
税金地獄
人生の目的
コラム スウェーデン・びっくり・ライフ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロピケ
1
今からかれこれ20年ほど前のスウェーデン・ライフ。2人の男の子のお母さん、夫婦共稼ぎの家庭生活を通して、男女平等、教育、福祉の現状と、それを支える高率の税制について書いている。本文ももちろん良いけれど、コラムがことのほか面白い。スウェーデン王家がもともとフランス貴族だったとは。フェルゼンってそう言えばどこの人だったっけ?育児に家事に四苦八苦されていた三瓶さんも、今頃はのんびりとストックホルムでシニア・ライフを楽しんでいられるのだろうか?それにしても、縫ってもらったスカート、どんなスカートだったんだろう?2012/11/23