目次
序章 情報とモラル、マナー、ルール(情報モラルとは何だろう;マナーとルールの違い)
第1章 モバイルとネット文化(友人間、学校、社会の取り決め;メールをめぐるトラブル ほか)
第2章 学校生活とメール、ウェブ(読んでもらえるメールの件名とは;相手に通じるメールの心得 ほか)
第3章 レポート作成とプレゼンテーション(著作権の正しい考え方;引用は勝手にしてよいか ほか)
第4章 ネットワーク社会との付き合い方(ネットの罠とトラブル;自分のPCをネットワークにつなぐ前にすること ほか)
第5章 コミュニティの活用と新しい文化(ケータイの文化とコミュニティ;SNSを利用した学習とコミュニケーション ほか)
著者等紹介
大橋真也[オオハシシンヤ]
千葉県立船橋啓明高等学校
森夏節[モリカオリ]
酪農学園大学
立田ルミ[タツタルミ]
獨協大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ハンギ
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ネットのモラルまたはリテラシーについてよくわからないので、読んでみた。メーリスやBCCを使ったりするメリットは理解できるが、顔見知りにメールアドレスを知られたくない人もいるのは、世知辛い世の中だなあとも思う。モラルという言葉で言いたいことは、無用なトラブルを避けることだという観点からしか書かれていないので残念。マナーという言葉も使っているけど、日本特有のマナーをネットにも反映させるのは少し嫌な感じ。著作権についても書かれているけど、結構保守的。ネットを使うメリットにももう少し配慮して欲しいと思った。2012/05/01