内容説明
世界と日本の最新知識をこの1冊に凝縮!私たちの日常生活には「世界経済」に関するニュースがあふれていますが、その背景や本質を理解するためには、それなりの知識が必要です。そこで本書では、世界と日本の経済動向を理解する上で必要最低限の知識と最新情報を収録しました。この1冊に目を通しておくだけで、日々の経済ニュースを直感的に認識し、その意味を理解するための「知識ベース」を手に入れることができます。
目次
第1章 米中貿易摩擦はどこに向かうのか?
第2章 米国経済―不確実性が高まる中でのトランポノミクスの行方
第3章 欧州経済―前途多難なスタート迎えるEU新体制
第4章 中国経済―「終身化」目指す習政権が抱えるリスクと課題
第5章 新興国―脱グローバリゼーションの中で
第6章 AI・ビッグデータを活用した新たな経済・金融分析
第7章 景気拡大のカギを握る個人消費の行方と消費増税
第8章 最低賃金引き上げのインパクト
第9章 地方創生―持続可能な地方創生の姿とは
著者等紹介
熊谷亮丸[クマガイミツマル]
大和総研常務取締役、調査本部副本部長、チーフエコノミスト。研究・専門分野は経済調査、金融調査全般。1989年東京大学法学部卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。同行調査部などを経て、2007年大和総研入社。2010年同社・チーフエコノミスト。2014年同社・執行役員チーフエコノミスト。2018年より現職。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(旧興銀より国内留学)。ハーバード大学経営大学院AMP(上級マネジメントプログラム)修了。経済同友会幹事、経済情勢調査会委員長。各種アナリストランキングで、エコノミスト、為替アナリストとして、合計7回、1位を獲得。著書多数。テレビコメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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