内容説明
Lift Webフレームワークの開発者がScalaの魅力、開発ノウハウ、効果的な使い方を丁寧に解説。
目次
第1章 Scalaとインストール方法
第2章 Scalaの文法、スクリプト、初めてのScalaプログラム
第3章 コレクションとイミュータブルオブジェクトの楽しみ
第4章 関数の楽しみ。JDBCコネクションを閉じる必要はありません
第5章 パターンマッチ
第6章 アクターと並行処理
第7章 トレイトと型、アーキテクトの秘密道具
第8章 パーサー?BNFは学者だけのものじゃありません
第9章 チームをScala化するには
著者等紹介
ポラック,デイビッド[ポラック,デイビッド][Pollak,David]
Scalaで唯一のWebフレームワークであるLift Web Frameworkの開発者。1977年から商用ソフトウエアの開発を始め、1996年からはWeb開発ツールの開発を中心に行っている。CMP Media社のCTO時代、WebLogic初の大規模アプリケーションプロジェクトに携わる。Webアプリケーションのセキュリティ技術を専門とする、Cenzic社のCTOとVPEも務めた経歴もある。また、Ruby on Railsでの多くのプロジェクト経験を持つ
大塚庸史[オオツカヤスシ]
ウルシステムズ株式会社シニアコンサルタント。信販系システム、営業支援系システムなどのシステム開発業務に従事後、2003年より現職。PMから技術支援、講師まで、手広く活動中
羽生田栄一[ハニュウダエイイチ]
株式会社豆蔵取締役CTO、技術士(情報工学)。ゼロックス文化圏でSmalltalk‐80に触れ、プログラミングを超えたオブジェクト指向やモデリング技術の可能性に目覚め、日本での普及促進とビジネス化を模索。2000年に豆蔵を立ち上げ、オブジェクト指向、モデリング、プロセスにもとづくITコンサルティングと教育・メンタリングを展開。代表取締役、会長を経て、2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。