星野佳路と考えるファミリービジネスマネジメント〈1〉継ぐべきか、継がざるべきか

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星野佳路と考えるファミリービジネスマネジメント〈1〉継ぐべきか、継がざるべきか

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822263898
  • NDC分類 335.4
  • Cコード C0034

内容説明

本書は経営者同士が語り合い、発信することによって、ファミリービジネス固有のマネジメントを探っていく。いわば経営者がつくるファミリービジネスの教科書を目指している(「はじめに」から)。

目次

Prologue 星野佳路が語るファミリービジネス進化論
1 一貫して継ぐことを当然ととらえるケース
2 学校卒業を契機に継ぐ意思を明確にするケース
3 「継がない」から「継ぐ」に転じるケース
4 多様な継ぎ方のケース
5 3人のドキュメント 継ぐことを「決めた瞬間」
6 ファミリービジネスを知るための参考資料集

著者等紹介

中沢康彦[ナカザワヤスヒコ]
1966年新潟県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。新聞社記者を経て日経BP社に入社。「日経ビジネス」記者などを経て、現在、「日経トップリーダー」副編集長。ファミリービジネス学会に所属している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おせきはん

1
日本企業の約97%が同族企業で、従業員5人以下の企業の9割以上が同族内で事業承継を行っている中、経営手法の洗練度は大手企業に劣るものの成長潜在力が高く、また、ゼロから起業するよりもリスクが低い事業承継の長所を生かし、事業を承継した経営者と星野リゾートの星野社長との対談集です。それぞれの経営者が、程度の差はあるものの親やベテラン従業員との関係にも悩みながら、対話を重ねて相互の理解を深めるとともに、着実に実績を挙げて経営者として成長していく過程は、読み物としても楽しめました。2015/08/20

ハパナ

1
会社にも色々なケースがありますが、似たような境遇にあっても表に出ない浮沈する会社があるのだと思うと、胸が熱くなります。この本を読むと、星野氏の特質は分析と分類の的確さにあると思いました。そして、この本自体が本業の想定顧客に対する、営業チャネルの一環として書かれたのではないでしょうか。もしそうなら、まさしく的確なやり方だと思いました。すごいですね。2015/05/26

kinghaya

1
継げる家業があるなら継いだほうが良い。一から起業するよりも、先代まで続く資産や土台があるから、継いだ方が事業はし易い、という点に共感。UNIQLOも元はファミリービジネスからだしね。2015/01/03

よねちゃん

0
ファミリービジネスをされている方には参考になる本です。 p24 やりたかった仕事はあなたでなくてもできる、しかしファミリービジネスはあなたにしかできない。家の仕事を継承することは覚悟することなんだな。 p34 子供の頃から人に紹介されることを通じて帝王学を学ぶんだな。2016/10/14

ふく

0
あああ2016/09/15

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