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内容説明
『そらとぶパン』で人気の深見春夫氏がおくる、空からやってきたちょっとおかしな先生のお話。保育園にやってきた新しい先生は、なんと「雲」の先生。角とキバがある変わった形の先生で、名前を「くもきちせんせい」と言います。体も手も大きいくもきちせんせいは、ピアノを上手にひけません。さらに、イスとりゲームをしても、子どもたちの上に乗っかってしまいます。そんな、くもきちせんせいですが、お山になったり、トンネルに変身して、子どもたちを遊ばせるのは得意です。ところが、くもきちせんせいの上で遊んでいたともやくんとみほちゃんが、頭をぶつけてしまいました。みほちゃんは泣きだして、おうちに帰りたいと言いました。そこで、くもきちせんせいは、みほちゃんの家に変身してみせました。それから、くもきちせんせいと子どもたちは散歩にでかけました。すると、こどもたちを食べる、恐ろしい「くもかいじゅう」が現れました!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
7
大きなふわふわ、くもきち先生は園長さん。子どもたちといっしょに遊びを楽しむ。やさしいばかりではありません。ちゃんと子どもたちを守る強さも備えています。苦手なこともあるくもきち先生は、完璧でない分、より親しみが持てる先生です。2017/12/26
kenbo
3
ぼくもくもきちせんせいに会ってみたくなった。ぼくはくもきちせんせいにきょうりゅうになってもらってその頭にのってせかいじゅうを見てみたくなった。くもかいじゅうというお話のくもかいじゅうが出てきたからびっくりした。2010/03/14
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2016/05/19
くろばーちゃん
1
設定が都合良すぎでついていけなかった。2022/11/11
ゆたか
1
4歳6か月。2017/08/02