内容説明
サステナビリティをわかりやすく科学する
サステナビリティ(Sustainability)は「持続可能性」という訳語がついており、とりわけ近年は、SDGsの「S」(sustainable)として社会的に広く知られるようになりました。
著者の京都大学・生存圏研究所は、サステナビリティ科学を標榜する研究所として発足した研究組織です。本書では、研究所で行っている研究教育活動の具体的な成果を通して、サステナビリティは私たちの身近な生活の中にあるということを広い層にご理解頂けるよう、イラストや写真を用いて平易な文章で紹介しています。
目次
「サステナビリティ」を理解するために
1 未来の生活を支える新しい材料・エネルギー
2 空から宙まで広がるサステナブルな空間
3 環境変動や災害に適応できる社会を目指して
4 いにしえに学ぶサステナビリティ
ミライを拓くサステナビリティ学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
2
山からお金を生み出し森林に還元 化学変換で木材成分を最大活用 リグニンは高温高圧処理でないと分解困難 ギ酸溶解で再利用可能バイオマス 長期使用が理想 エレメント化して再構成 化石資源からバイオベースへ転換 クエン酸が木材接着剤として機能 高速選択加熱 植物成分は人類の救世主 酵素セット見極め 安定大量増殖技術確立 木の文化国日本 スサノオの毛から木が生成 顕微鏡で樹種年代特定 木の信仰観念は途絶えず継承 黒い宝石木炭 プラズマ充満宇宙空間 微生物による植物成分生産 研究者連携は必然2025/05/07
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